2004年11月21日

後藤真希さん in ごきげんよう

11月15日のフジテレビ「ごきげんよう」に、後藤真希さんが出演していました。
サイコロトークは「ありがとう」。
ちょっと鼻声の後藤さん。

後藤
「この仕事をしてから”ありがとう”と思うことが一杯あるんですけどお・・・。
誕生日の時に、9月23日・・・秋のツアーでちょうど、浜松でライブをやっていたんですよ。
そのアンコールの時に、私がステージに出て行くときに、お客さん・・・ファンのみんなが、一斉に同じ色のサイリウムを持って待っててくれていて、それだけでも感動して、みんなに”ありがとう”って伝えたんですけれど・・・。
そのライブが終わって楽屋に帰るときに、エレベーターに乗っていたんですけれど、エレベーターでマネージャーさんやスタッフさんが、私のほかに二人いて、その二人に、”じゃあ、俺達からのプレゼントだよ”って、カッパ・・・というか、ボンチョを貰ったんですね。
その場で着させられて、何が起こるかって云うと、エレベーターが開いた瞬間に、スタッフさんだったり、一緒に出ているメンバーだったり、みんなに一斉に”パイ投げ”をされました(笑)」

会場、笑い。

後藤
「よく売っているじゃないですか。
クリーム(のスプレー)みたいなの。
なんか投げてもいいようなもの。
あれを一斉に、人数分以上のパイを結構、何回も何回も投げられて。
もう終わったかなと、顔に付いていたクリームを取ったら、また投げられたりとかして・・・。
でも、凄い、なんかしてもらうのも本当に(普段は)無いじゃないですか」

小堺
「お馬鹿を一緒にやれるのは嬉しいよねぇ」

後藤
「(笑いながら)だから、ありがとうって思いました。色んな意味で」

小堺
「たまに投げている人の中に、笑っているんじゃなくて、こんな風な(鬼のように必死な形相)人がいるでしょ。あいつ本気だ・・・みたいな」

会場、笑い。

後藤
「投げられた瞬間、顔にグリグリ(押し付ける)するんですよね(笑)」

小堺
「あれ(クリーム)、目に染みないの?」

後藤
「いや。結構、息が、んんんんんって感じですけど。
その後、綺麗にシャワーを浴びて・・・」

小堺
「ゴマキちゃんは、鼻がシュッとしているからいいけれど、僕なんかね、鼻に入っちゃうんですよ」

会場、笑い。

小堺
「直接、ダイレクト。
ふんっ!ってすると、前に(クリーム)が飛んでいくの(笑)
(話しを改めて)いいですね。そういう仲間は、ありがたい。
パイの中にこう、気持ちが”一杯”入っていますよね」

ほかのゲストが「一杯・・・イッ・パイね」

小堺
「洒落じゃないですよ」

後藤
「上手いですね(笑)」

小堺
「(洒落の事を云ったゲストに)上手いですね。
出演者同士で褒めあっています(カメラにお辞儀)」

観客の笑い。
CMヘ。

後藤さんは、デビュー時のイメージから「不良」な感じを連想する人もいますが、本当は逆の人なんですよね。
つうか、むしろ普通の子よりも素直というか。
芸能界って、売れているからといって横柄な態度をしている人って僅かなんですよね。
番組を制作するのは団体行動。
だから、みんなが一生懸命、協調性を持ってやらないといけない。
本当に横柄なアイドルは、確かに芸能界から消えていってますね(名前は云わないけれど)。
後藤さんの世間の人気は下降しているかもしれませんが、きっと20代になると、復活すると思いますよ。
いろんな能力に優れている人ですから。
ヒット曲の一本、高視聴率ドラマ一本で、世間の目というのは変わりますよ。
そんなもんです。
それまで、着実にスキルを磨いていって欲しいと思います。

Posted by kanzaki at 2004年11月21日 22:09 | トラックバック (0)