2004年12月13日

悪口への対処

ラジオを聴いていたら、気になる会話がありました。
ゲストは、名前は忘れましたが、電子メールの作法を教える先生です。
その先生が、司会の人達に質問をします。

「友人からメールが届きました。
それは、他の友人の悪口です。
これに対してあなたは、関心が無いと云うか、興味がありません。
さっさと流してしまいたい話題です。
あなたならば、どうメールを返信しますか?」

と、云うものです。
回答をする司会者達は、各々の考えを披露します。
具体的な回答は忘れましたが、先生曰く、「大人な対応だけれど、メールを送ってくれた人から見ると、説教臭い」とおっしゃられていました。

さて、答えです。
先生がもし、このメールに返信をするとしたら、こう書くそうです。

「うん。まあ、彼のライフスタイルは、デンマーク式だからね」

司会者は笑っていました。
デンマークの部分は、スエーデンだろうが、何だろうが良いのですが、とにかく日本人があまり知らないような国を書けば良いそうです。
お互いに面と向き合って同様の会話をしていたら、「デンマーク式って何?」と話しが展開されて、ややこしい事になるのですが、メールならば、そこで終わってしまうそうです。
こうやって、メールを送ってきた人も、悪口を云ってきた人も否定せずに終わらせてしまう。
多分これは、「同じ土俵に乗らない」と云う事がポイントなのでしょうね。

よく他人の悪口を云う人は、それを他の人に同意を求めたがります。
私はあまり、他人の悪口とか好きじゃありません。
正義感とか、そんな真っ当な理由ではなく、悪口を自分の口から発する事により、わざわざ自分の人格を下げたくないからです。
同じ土俵に乗ると、それをきっかけに、次々と対象となっている人の悪口が出てきてしまうものです。
だから、同じ土俵に乗らない為にも、少しユーモアとかを交えて、話しを変えてしまうのが良いのでしょうね。

悪口を口に出して「スッキリした」とか、そういう事を思った事はありません。
むしろ、その悪口を広めてしまって後悔する事の方が多いです。
悪口は伝染しやすい性質ですが、インフルエンザや風邪と違い、ちゃんとしっかりした考えを持てば、その伝染は食い止める事が出来ます。
あなたの心にも、悪口と云う病気へのワクチンを摂取してみてはいかがでしょうか?

Posted by kanzaki at 2004年12月13日 07:43 | トラックバック (0)