神崎のナナメ読み

柳葉敏郎主演…「容疑者　室井慎次」製作発表

次は柳葉「室井」が“踊る”映画

大ヒットシリーズ「踊る大捜査線」から新たに映画「容疑者　室井慎次」が製作されることが１２日、都内で発表された。

ユースケ・サンタマリア（３３）主演の「交渉人　真下正義」に続くシリーズ派生映画の第２弾で、柳葉敏郎（４３）が演じる「警視庁の室井慎次管理官」が主人公。
室井が逮捕されるところからストーリーが展開し、過去やプライベートも明かされる。
亀山千広プロデューサー（４８）は「柳葉が高倉健さんに見えるように仕立てたい」と意気込み。
おなじみの警視庁メンバーを演じる筧利夫（４２）真矢みき（４０）らに加え、刑事役で哀川翔（４３）、弁護士役で田中麗奈（２４）、八嶋智人（３４）が出演。
メガホンは脚本を手掛ける君塚良一氏（４６）。
来年８月２７日公開。

公式サイト
http://www.odoru-legend.com/

「交渉人　真下正義」に続き、もう１作品「踊る大捜査線」の派生映画が発表されました。
今度は、柳葉敏郎さんが演じる「警視庁の室井慎次管理官」が主役。
「交渉人　真下正義」もまだ公開されていなのですが（2005年5月7日公開）、１年に２つの「踊る〜」関連を公開すると云うのは、フジテレビもやる気マンマンですね。

初期の「踊る〜」ファンの熱意は薄れてしまった感があるのですが、あれだけ大ヒットしたシリーズの派生映画ですから、それなりにヒットするのではないでしょうかね。
こういう派生映画は、本編に出てきた主人公以外にも多くのスポットライトが当たる所が良いところ。
いつか、「踊る〜」の3作目が作られるでしょうが、その際には、この派生映画で初登場したメンバーも登場し、踊るワールドが一層広がって面白いかもしれませんね。
つまり、この派生映画も観ないと、「踊る〜」の3作目を存分に楽しめないから、必然的にファンは足を運ぶことでしょう。

「交渉人　真下正義」は神戸の地下鉄を参考にし、１億５０００万円かけて指令室をリアルに再現した事が、ちょっとした話題になりましたが、こちらはどうなるのかな？
哀川翔さんが刑事役で登場するのが、ちょっと面白いですね。
最近のCMでも共演していましたが、この「一世風靡セピア」コンビの絡みも見所でしょう。
私にとって哀川さんは、「ゼブラーマン」の人なのですが、あれも続編やってくれないかなあ。
映画の中で、分かる人にだけ分かるゼブラーマンネタをやってくれたら、ちょっと嬉しいです（一世風靡セピア　ネタでも良いのですが）。
監督の君塚良一さんは、ユーモアとか分かる人だから、案外・・・。

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