2005年04月04日

大泉 洋さん in 笑っていいとも【2】

前回の続き

前回の記事:大泉 洋さん in 笑っていいとも【1】
http://kanzaki.sub.jp/archives/000616.html


ここからはCM中の模様。

口を丸く開けて呆然とする大泉さん。

タモリ「アウェイのまま終わっちゃった(笑)」

大泉「ちょっと待って下さい!」

大泉さん、立ち上がります。

タモリ「アウェイのまま終わっちゃった(笑)」

大泉「ちょっと早くないっすか?」

タモリ「早くない、早くない」

タモリさん、いただいたDVDのパッケージを見ています。

大泉「(前に座っているADに)巻いているでしょ? アンタ、巻いているでしょ?」

観客の笑い。

タモリ「巻いていないよ」

大泉「次のコーナー、たっぷりやろうと思って!」

CM明け。

タモリ「今週と来週はね、特別企画で、”アンケートの輪”と云いまして、どんどん下がっていけばいいの。(前日の)75人からじょじょに下がっていって、金曜まで下がっていけば、全員にストラップを差し上げると」

大泉「75とは、また彼、頑張りましたね」

小栗旬君は「実家にFAXがある人」と云うアンケートで75人と云う数字を出しました。

タモリ「出来れば、60ぐらいがいいんだよね」

大泉「ねー。これ例えば、僕が80とかやっちゃうと終わっちゃうわけ?」

会場、笑い。

タモリ「そうそう。もの凄い世間的に非難を浴びるわけ」

大泉「凄いガッカリですよね」

タモリ「やることが無いからね。このコーナー・・・」

大泉「僕は少ない方を狙った方がいいですよね? 終わっちゃうぐらいなら!」

タモリ「終わっちゃうぐらいなら。責任は次の人に行くからね」

大泉「そうですよね。えっ、もう?」

タモリ「もうって、ずっと喋っているから」

大泉「ちょっと早くない?」

タモリ「全然、早くない」

大泉「絶対、巻いていると思う」

タモリ「巻いていない」

大泉「北海道だからですか? 僕」

タモリ「北海道とか関係無い」

大泉「北海道バッシングですか?」

タモリ「関係無い」

そのやりとりを観客が笑っています。

タモリ「アゥエイも関係無い(笑)74以下」

大泉「考えました。やっぱり洋ちゃんと云えば、やっぱり髪型がチャームポイントですよ」

タモリ「・・・チャームじゃないよなあ」

大泉「これだと思うんですよ。ですから、洋ちゃんヘアーの人・・・っつうたら、ゼロになるよね?」

客席、笑い。

タモリ「そりゃ、ゼロだろう」

大泉「これね、天然パーマなんです」

タモリ「えっ!」

観客も、えーと云ってます。

大泉「天然パーマ プラス (ちょこっと)パーマなんです」

タモリ「なんだよ!」

大泉「だけど、ほっといたら天然パーマなんですよ」

タモリ「パーマのエクステンションみたいなもんだ」

大泉「パーマのエクステンション(笑)・・・(思考中)うん、まあ意味は分かりませんけれども、天然パーマなんですね。もっと細かい天然パーマ」

タモリ「へー。それを伸ばしてるの?」

大泉「そう、してる。ホットカーラー、巻き巻き」

タモリ「今度、その話し聞くからね(自分の腕時計を指差す)」

大泉「ですから、天然パーマの人は?」

客席から、あ〜の声。

大泉「ただね、天然パーマと云うとね、天然パーマじゃないって思い込んでいる人が多いんです。でも、ちょっとでも曲がっていたら、天然パーマですから。それは自分に厳しく判断してください。ストレートじゃなかったら、それは天然パーマですから」

観客、ゲラゲラと笑う。

タモリ「ストレートパーマをかけている人は・・・」

大泉「それは全然、天然パーマですよ。天然パーマ? と聞かれて、癖っ毛と云っても同じですから」

観客、拍手喝采。

タモリ「どれぐらい、いるのかね? 半分かね?」

大泉「えー。タモリさん、天然パーマですか?」

タモリ「俺は天然パーマ。ここ(襟足)を伸ばすと・・・(手で前の方へ髪を流すような仕草)百人一首で見るような人みたいに(笑)」

大泉「タモリさんだって、天然パーマですよ。皆さん、恥ずかしがらないで」

タモリ「どうかね。女性で天然パーマって、あんまり・・・行ってみようか? ちよっとでも天然パーマの・・・」

客席のえ〜の声に、

大泉「ちょっと待って!! それは多いと思うってこと?」

観客一斉に「多い!」

大泉「マジで?」

タモリ「えっ? 多い?」

大泉「え〜・・・まあ多少、甘くてもいいわ」

客席の笑い。

タモリ「天然パーマの人、スイッチオン!」

結果は、58人。
ストラップ引き換え券をもらい、皆から祝福。

お友達は、浅田美代子さん。
映画「銀のエンゼル http://www.ginen.jp/index.html」で共演。

大泉「撮影中、一緒にやってですよ。舞台挨拶とかして、最後、全部終わった後に、”ね〜大林さん、もうお家帰るんですか?”。何回か、大林って呼ぶんですよ。誰の事、云ってんのかなあと思ったら、僕の事だったんです」

そんなエピソードを語ってくれました。
これでお終い。

最近、こういうタイプのお茶の間を明るくしてくれるキャラがいませんでした。
欽ちゃんタイプって云うのかな?
これからも、幅広い活躍に期待しています。

Posted by kanzaki at 2005年04月04日 23:38 | トラックバック (0)