「Zガンダム」Gackt出陣!
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20050516039.html
80年代にガンプラブームを巻き起こすなど、社会現象にまでなったアニメ「機動戦士ガンダム」の7年後を描いた「機動戦士Zガンダム−星を継ぐ者−」のプレミア試写会が16日、東京・有楽町の丸の内ピカデリー1で行われた。85年に放映されたテレビ版の映画化で、3部作の第1作。 【Zガンダム特集http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/z-gundam_1/20050516top.html】試写会に先立って行われた舞台あいさつでは、富野由悠季総監督をはじめ主人公カミーユ・ビダン役の飛田展男、シャア・アズナブル役の池田秀一、アムロ・レイ役の古谷徹、そして主題歌を歌うGacktが参加して、ファンへ熱い思いを語った。
と云う訳で、ついにゼータガンダム再始動です。
Zガンダム公式サイト
http://www.z-gundam.net/
ガンダムSEED DESTINYに疑問符を持つファースト世代には嬉しい限りではないでしょうか(私は種ガンも好きだ)。
芸能ニュースでは、監督や声優さんよりもむしろ、Gacktさん狙いが多かったように思います。
思えば、劇場版「機動戦士ガンダムF91」も森口博子さんが主題歌を歌うと云う事で芸能面を賑わしていました。
そういう意味では、監督の狙いは上手かったかも(監督が直接オファー)。
しかも、Gacktさんは昔っからのガンダムファン。
松浦亜弥さんをご自身のラジオで「ジーク ジオン!」と色っぽく云わせていたっけ。
今朝のめざましテレビでも、このガンダムについて特集を組んでいました。
Gacktさんがインタビューにて熱くガンダムを語っていましたので、そこら辺をレビューしてみようかと思います。
軽部アナ「SFアニメの金字塔、機動戦士ガンダムの正統なる続編、機動戦士Zガンダムの劇場版。テレビシリーズから20年を経て完成。来週土曜日の公開を前にプレミア試写会が行われました。その舞台挨拶に富野由悠季総監督やアムロ・レイ役の古谷徹さんら声優陣が登場。更に今回、テーマ曲を手がけたGacktさんも参加。で、ガンダムと云えばやっぱりこの台詞」
古谷徹「アムロ、行きま〜す!」
(舞台挨拶で喋っていたワンシーンを映す)
軽部アナ「で、そのGacktさんが歌うプロモーションビデオがいち早く届きました」
「Metamorphoze〜メタモルフォーゼ〜」のプロモーションビデオが流れる。
Gacktさんがノーマルスーツ(”逆襲のシャア”のシャアが着ていたものを白くしたもの)を着て、360度スクリーンのコックピットの中で歌っている。
その映像と今回のアニメが合成された映像。
♪君の記憶がどんなに優しい言葉より〜
軽部アナ「Gacktさん自身がガンダムに乗り戦うというプロモ。アニメ、CG、実写のコラボレーションとなっています。実はGacktさん、大のガンダムフリークて、このプロモもGacktさんが出したアイディア。そこで直撃」
ここからGacktさんへのインタビュー。
Gackt「ドラマの中でそれぞれが話している事が、まるでずっと自分に問い掛けられているような気分になるという・・・そういうところが好きなのかな。20年前の作品が現代でも同じように通じて、また今の人達に届けられる作品になっているから・・・いかにそれが凄い作品かが・・・うん感じてもらいたいな」
軽部アナ「いつもと同じように淡々と話すGacktさん。本当にファンなのかと思ってしまっているのですが・・・」
質問「ガンダムは何回くらい観たのか?」
Gackt「数えられないよ。うん、テープが切れるくらいじゃないかなあ」
質問「好きな登場人物は?」
Gackt「クワトロ・バジーナ。うーん、この前作でシャア・アズナブルと云う役だった彼が好きだった」
質問「一番好きなシャアの好きな台詞は?」
Gackt「僕はこのシリーズもそうなんだけれど、前のシリーズの台詞も好きで、例えばね・・・”坊やだからさ”と云う台詞があるんだけれど、まあこれは、知っている人はみんな知っている。知らない人は・・・がんばって見つけてって感じ?(笑)」
参照:男の規範 赤い彗星とは?
http://www.f2.dion.ne.jp/~nkd25/html/akaisuisei.html
シャアの本当の目的はもちろん、ジオン軍を勝利に導く事ではない。父を殺し、その名を騙るデギン・ザビとザビ家に復讐することだ。そのために、ジオン軍の士官になり、ジオンのVIP、つまりザビ家に接近するチャンスをつくったのだ。シャアが手始めに葬ったのは末弟のガルマ・ザビだった。もちろん、罠にはめて自滅させたのだ。「恨むなら自分の生まれを呪うがいい。」シャアのことを士官学校時代からの親友と思っていたガルマへの最後の言葉はこれだった。 ガルマの死は、ジオン軍=ザビ家に大きな衝撃を与えた。長兄・ギレン・ザビはガルマの死を悼み世界中に向けて演説をぶつ(実際はそれによる戦意の昂揚をねらったのであろう)。歴史に残る演説の最高潮でギレンは叫ぶ。「ガルマは何故死んだか!?」バーで独りロックを飲みながらテレビ中継で演説を聞いたシャアはひとり呟く。「坊やだからさ。」この台詞こそは、数あるシャアの名言の中でも最も有名なものの一つであろう。
軽部アナ「新たなガンダムにマッチしたGacktさんの楽曲。最後にGacktさんからメッセージが」
Gackt「えー、この映画にも、そして僕のこの” Metamorphoze〜メタモルフォーゼ〜”にも、たくさんのメッセージが入っています。あなたに届けたい夢がここに詰まっています。是非、聴いて、観て、感じてください」
軽部アナ「つい先日のニュースで高橋瞳さんが、オリコン一位になりました。テレビのガンダムの主題歌。今度は劇場版にGacktさん。これまた相当ヒットすると思いますよ」
以上。
プロモーションビデオを見て、「実写版のシャアは、Gacktさが一番ピッタリかも」と思いました。
風貌が似ていますよね。
音楽もいいですねえ。
テレビ版ゼータの歌は以下のとおり。
Z・刻をこえて(鮎川麻弥)・・・ 第一期オープニング曲
星空のBelieve(鮎川麻弥)・・・ エンディング曲
銀色ドレス (森口博子)・・・ 挿入歌
水の星へ愛をこめて (森口博子)・・・ 第二期オープニング曲
特に「水の星へ愛をこめて 」は名曲だと思います。
テレビ版は女性のみが歌っていたのですが、今回は一転、Gacktさんが担当。
これが本当に劇中にピッタリなんですよ。
ピッタリ過ぎて違和感がありません。
復活したZガンダムを是非とも劇場で観たいです。
ガンプラも久々に作ろうかなあ。
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