2005年07月25日

シブヤフィフティーン【1】〜悠城早矢、新垣結衣、新垣結衣インタビュー

Sh15uya 公式サイト
http://sh15uya.jp/pc/

「Sh15uya─シブヤフィフティーン─」

舞台は、渋谷のようであって渋谷ではない、バーチャル世界《シブヤ》。
この《シブヤ》に入り込んでしまったツヨシが目にする、少年・少女グループたちの抗争と謎の生命体・ピースとの戦い。
そして、唯一ピースと戦う力を持つ少女エマ。
一体この《シブヤ》は何なのか?
なぜエマにだけそうした能力があるのか?
物語はこの2つの謎を軸に、ツヨシとエマ、現実からもシブヤからも、二重に疎外された15歳たちの《シブヤ》での戦いを追い、予想だにしない展開で進んでいく。


<登場人物>

「ツヨシ」(15・男) 悠城早矢
http://www.web-foster.com/
過去の記憶を失い、シブヤでめざめた少年。
抑圧を嫌い、思ったことは素直に口に出し、行動する。
*現在、フジテレビ 「がんばっていきまっしょい」に出演中


「エマ」(15・女) 新垣結衣
http://www.levie.co.jp/
《マージ》してピースと戦う力を持つ少女。
他の人間たちと 心を通わせることを拒絶する。
<エマの《マージ》とは>
《マージ》は、いわゆる「変身」とは異なる。
エマの周辺に可変的なオブジェクト「エスコート」が出現し、非接触の状態で彼女の身体に装備される。この「エスコート」は、状況に応じて変形を繰り返しながら、彼女の戦闘能力を最大に高める。
* TBS7月クールドラマ「ドラゴン桜」出演中
*CX「平成教育2005予備校」隔週レギュラー出演中


「アサギ」(15・女) 芳賀優里亜
http://www.kirinpro.co.jp/girls/high/yuria_h.html
道玄坂を縄張りにする、少女グループ『ラブゲン』のボス。
男まさりで喧嘩っ早いが、純情。
*よみうりランドのプールのモデルやってます。
この子がやってから、よみうりランド株暴騰
東証1部値上り率第3位!!


先週、特集を組むと云いつつ、すっ飛ばしてしまったので、今週こそやります。
現在、スカパー!東映チャンネルで全話一挙放送をしています。
これ非常に面白いです。
平成ライダーで云えば、アギトみたいに謎を解いていくようなお話し。

今回は、三人の主人公達がスカパー!東映チャンネルのインタビューに答えた模様をレビューしたいと思います。

ナレーション
「ストリート系SFアクション・シブヤフィフティーン。
全エピソード一挙放送。
そこで今回は、主演の悠城早矢、新垣結衣、芳賀優里亜の独占インタビューをお届けします。
シブヤフィフティーンを今、振り返る!
バーチャルワールド・シブヤに閉じ込められた少年ツヨシを演じた悠城早矢。
男の子役を演じるに当たって、こんな苦労が」

悠城早矢
「そうですね、やはり何か自分でも、もう一回、シブヤフィフティーンを見返してみると走り方とか、やっぱり女の子かなあって。
やっぱりそれは、男の子と女の子の身体の作りが違うからしょうがないと云われたんですけれど・・・そことか、気持ちの問題とか。
女の子に対する考え方とか・・・凄い苦労しました」

ナレーション
「この作品で女優デビューを果たした、エマ役の新垣結衣。
演技は勿論、アクションシーンも初めての経験」

新垣結衣
「アクション、初めてで・・・で、私、なんか剣とか出しちゃったりするじゃないですか(笑)
CGとかも凄い大変で、凄い時間がかかるんだなあ、こういうもんなんだとか考えながら・・・(キックをする際)この高さに当てなきゃいけないとかいうのもあって。
見えない相手と戦ったりとかもして、それも大変だったんですけれど、やっぱりアクション監督さんが、こう教えてくれるんで、なんとか乗り切りました」

ナレーション
「芳賀優里亜は、男まさりなギャングのボス・アサギ役。
そして、子悪魔的な魅力を持った少女・ミウと云う全く違う二つのキャラクターを熱演」

芳賀優里亜
「アサギって云うキャラクターを自分が作って来たのが途中で終わってしまって、また違うキャラクターを1から作り直すっていうような作業だったんですけれど・・・そこまでは苦労しなかったんですけれど、やっぱり喋り方とかだったりとか、台詞の云いまわしとか、間だったりとか、そういうのは凄く難しかったですね」

質問:ミウ役について

悠城・新垣
「凄い可愛かったよねえ(芳賀、照れながら顔を横に振っている)」

悠城
「なんか、普段の優里亜からも、アサギからも想像つかないような全く別のキャラだったんで・・・」

新垣
「(悠城は)自分でやるから・・・」

悠城
「うん、(ミウのゴスロリ服を)着たかったです」

芳賀
「凄いやりたかったらしくて、私の隣で真似をしてくれて(笑)」

悠城
「(指を顎に当てて、ミウそっくりな声で)ミウちゃんは〜ってやってて(周り爆笑)
(両手の指と指を合わせて)ミウちゃんは〜もう〜キャハ☆とかそういう感じでなんかもう(笑)」

芳賀
「(笑いこけて)ウケル」

悠城
「(芳賀が)違う人みたいだった」

悠城
「監督に、やればやるほど怖いって云われて(笑)」

ナレーション
「悠城、新垣、芳賀、三人にとってのシブヤフィフティーンとは?」

悠城
「私は男の子役をやると云うことで、演技に対しても捕らえ方が凄く変わったし、成長できたと思っているし・・・何かまた、15歳と云う年齢を見直せるようになったなあって。
(監督の)田崎さんにも、この作品にも、同じキャストの子達にも、凄い感謝しています」

新垣
「初めてづくしの中で、色んな勉強をして、演技にも興味を持ったし、(2人に顔を向けて)友達も出来たし(みんな笑う)。
それで本当に、凄く大きな一歩になったなと思います」

芳賀
「製作発表の時に、この作品は自分にとって挑戦だなって思うって云ったんですけれど、本当に挑戦だったし、凄く成長できて、なんか仲のいい友達も出来たんで、凄く充実した三ヶ月間だったなあって思いますね」

ナレーション
「三人の活躍は必見。
シブヤフィフティーン、全12エピソードを一挙放送。
お楽しみに!」

新垣
「東映チャンネルをご覧の皆様」

芳賀
「シブヤフィフティーンが、いよいよ始まります」

悠城
「是非見てください」

みんな笑顔で手を振って終了。

いやー本当、監督とプロデューサーは、凄い原石を発掘したと思いますよ。
実際、みんな其の後も大活躍。
年配の熟練された演技も魅力的ですが、こういう若手の女優がどんどん育つのも、また見ていていいもんですよね。
今後も彼女達から目が離せませんよ。

Posted by kanzaki at 2005年07月25日 21:43 | トラックバック (0)