2005年10月24日

オークションには、色々なものが出品されているようで

さきほど、ラジオ(J-WAVE)を聴いていたら、こんなクイズをしていました。
オークションで本当に出品されたことのあるものは何?

1.僕の友情
2.僕の愛情
3.僕の失敗談

確かこんな感じだったと思います。
さて答えは何かと云いますと、「1番の友情」でした。
回答者であるラジオリスナーの女性は「意味分かんない」と嘆いていました。
(クイズに正解すると、叙々苑の食事券+図書券が当たることになっていた)

嘘でしょ? と私も思ったのですが、それは本当らしい。
ネットで検索したら、以下で紹介されていました。

AZOZ: オークションで『僕の友情』が出品される
http://azoz.org/archives/200409021342.php

ホテルで働くシェフが、自分はとてもいい奴だから『僕の友情』を商品としてオークションで売り出そうと考え実際に出品した。 話題になっているこの商品の出品者は、とあるホテルのシェフ、スチュアート・ドナルド氏(23歳)。彼は最高額の入札者に最高の友情を提供する事を保証しており、泣きたい時は僕の肩を喜んで貸してあげるし、良き話し相手(相談相手)にもなってあげるとしている。但し、友情持続期間は1ヶ月とのこと。

オークションと云うのは、物でなくてもいいんですね。
相手が買いたいと思わせる何かであれば。
そういや以前、アメリカの男性が、自分の額を広告スペースとして提供していたっけ。

BBC NEWS:Man auctions ad space on forehead
http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/4161413.stm

Andrew Fischerさんの額は、SnoreStopという、いびき防止器具の会社が落札したそうです。
37,375ドル。
現在1ドル115円ですから・・・4,298,125円!
1か月間の広告費400万円を得たことになります!

SnoreStop - The Snoring prevention Product
http://www.snorestop.com/

上記のSnoreStopのサイトの右の方をクリックすると、同じように額に広告を載せている人たちを紹介したページ(http://www.snorestop.com/pages/TatGall/tattGall01.htm)へ行くことが出来ます。

友情を売ったり、額に広告とか、海外では面白い事をする人達がいるものですね。
私は実は、オークションと云うものをしたことがありません。
何でかというと、見ず知らずの人と売買をすることに抵抗感があるからです。
ネットショッピングはちょくちょくしますが、購入の際、よほど相手が大手の会社で無い限り、クレジットカードは使わず、代引きないしは、納品後に銀行振り込みをしています。
怖いんですよ、やはり。
けれど、今回ご紹介したようなユニークなものだったらいいかも。
かえって日本人の方が、いろいろと考えそうですよね。
・・・そういや昔、とんねるずの「ハンマープライス」と云うフジテレビ系列の番組がありましたね。

はてなダイアリー - 「とんねるずのハンマープライス」
http://d.hatena.ne.jp/keywordword/%A4%C8%A4%F3%A4%CD%A4%EB%A4%BA%A4%CE%A5%CF%A5%F3%A5%DE%A1%BC%A5%D7%A5%E9%A5%A4%A5%B9

「常盤貴子が入ったお風呂の残り湯」は第一回目のやつですね。
覚えていますよ。
木梨さんが交渉したのですが、お風呂に本当に入った常盤さん、グッジョブ!
私は「高木ブーが雷様の格好で自宅でウクレレを弾いてくれるという権」が欲しい・・・。
21世紀、インターネットオークションの流行っている今、またリメイクされると面白いかもしれませんね。

Posted by kanzaki at 2005年10月24日 23:45 | トラックバック (0)