2006年03月19日
朱鷺メッセ/「世界は自分を中心に回っている。そう思った方が楽しい」
*今回掲載した写真は、クリックすると大きくなります。
先日、仕事の関係で朱鷺メッセへ行ってきました。
・朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
(新潟市万代島6番1号、TEL 025-246-8400・FAX 025-246-8411)
http://www.tokimesse.com/
・朱鷺メッセ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B1%E9%B7%BA%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB
朱鷺メッセ（とき‐）は、2003年5月1日にオープンした新潟県新潟市万代島にある新潟県立のコンベンション施設である。
オフィス、ホテル日航新潟、新潟県立万代島美術館などが入居する超高層ビルの「万代島ビル（万代島再開発ビル）」と、国際展示場、国際会議室、アトリウムの3棟から成り立つ「新潟コンベンションセンター」の2つで構成される。新潟港佐渡汽船ターミナルと連絡通路で結ばれていたが、崩落事故により撤去され現在は地上から移動するしかない。
2004年からは、バスケットボールの新潟アルビレックスの試合も行われるようになった。
2005年秋に万代島ビルの展望室を毎週水曜日の午後6時から10時までイベント等に貸し出す案が打ち出された。
コンベンションセンターでの仕事が終わった後の事。
ちょっと時間もある事だし、ちょっと行きたいと思っていたところがありました。
それは、朱鷺メッセ内の「万代島ビル」。
高さ143mで日本海側では最も高いビルです。
いやー、新潟でもこういう大きなビルが出来たとは驚きですよ。
ついつい見上げて写真を撮ってしまいました(ノリは完全におのぼりさん)。
どうせならばと、今までこのビルの上へ行った事が無かったのでのぼってみることにしました。
平日と云う事もあり、中は静か。
エレベータで一気に31階へ行きました。
そこは無料で開放されており、誰でも新潟を高いところから見ることが出来るのです。
足の悪いおじいちゃんを車椅子に乗せて一緒に見に来ていた若い女性がいました。
自分の母親と一緒に、せっかくだからと見に来た娘さん(エレベータの中でそんな感じの話しをしていた)。
平日の普通の時間だからかもしれないけれど、同年代同士と云うより、自分の身内と来られている感じの人達が多かったなあ。
↑光の関係で綺麗に写らなかったけれど、街の中心に一本、ニョキッとのびているビルが古町にある「NEXT21」。
ここのビルの上から見渡す夜景も綺麗です。
注)男同士はやめましょう
こうやって見ると、日本海のすぐ横にあるんですね。
形がちょっとSFチック。
信濃川の左側に見えるのは万代シティ。
虹色のポールが見えますが、これは「レインボータワー」。
写真だと、そのポールの上に白いもの(等間隔に窓がある)がありますが、これはポールを上下に移動・回転します。
その中から新潟市を一望できます。
「ビッグスワン」が見えますね。
アルビレックス新潟がサッカーで他のチームと死闘を繰り広げている場所です。
新潟の人の多くが、この会場で地元チームを応援し、その観客動員数は全国でも有名ですよね。
↑新潟の東側。後ろは五頭連峰(よく見えないけれど)。
ちなみに、朱鷺メッセの向かい側に新潟のラーメンの店が集う「ときめきラーメン万代島」があります。
空の上からだけでなく、地上からの風景も撮影してみましょうか。
やはり、川・海・船はいいよなあ・・・。
まあ、こうやって新潟を上から見渡すと、仮面ライダーカブトにて、主人公・天堂総司が云った言葉「おばあちゃんはこう云っていた。世界は自分を中心に回っている。そう思った方が楽しい」と云う台詞を思い出します。
心が大きくなりますよね。
最近、色々と悩み・さ迷っていた自分なのですが、こうやって景色を見ていたら、自分のミジンコのような精神をキャストオフしたくなりましたよ。
悩んでいた時、先輩から「堂々としていればいいんだよ」「むしろ楽しんでみては」と云われたのを思い出しました。
そうか。そういう心って、今のような心境なのかなあと思いました。
胸をはって生きていこう。
もし辛くなったら、この場所に立って心を取り戻そうと思いました。