2006年04月29日
新潟のドライブ〜「日本海夕日ライン」
新潟市に住んでいる人は、初めて車の免許証を取得した時、そして初めてマイカーを購入したならば、必ず走る場所と云えば「日本海夕日ライン」ではないでしょうか?
・国道402号 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%8A%E5%BE%8C%E4%B8%83%E6%B5%A6%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3
この日本海側のシーサイドラインを新潟市からひたすら南下して、寺泊鮮魚センター（寺泊アメヤ横丁）へ行ってみましょう。
スタート
ゴール(大体この辺だと思います。間違っていたら教えてください)
右側に日本海を見ながら走行し、南下していますと、角田浜まで来ました。
なにやら海沿いに、奇怪な岩肌が見えますよ。
ここは、「越後七浦シーサイドライン」と云う場所かと(ひょっとしたら、ちょっと手前かも)。
荒波が造った海岸美を見ることが出来ます。
この道は、左側に山、右側に海が見えるのですが、その山が海にまで伸びて異様な景色となっています。
ちょっと車を降りて、回りを偵察。
道路左側の岩山は、まるで戦隊モノの戦闘シーンに使われそうな光景です。
そこに、右側の浜辺へ通じる小さなトンネルを発見。
そのトンネルに、何故かエロ本発見!!
よく山間部とかに、雨に濡れて途中のページが広げられているエロ本があるものですが、あれって何でお約束のようにあるんでしょうかね?
かの国のゴミが流れ着いています。
外国の船から捨てられたのか、それとも本当にあちらの国から流れ着いたのか?
そろそろ車に戻って再出発!
沢山のトンネルを潜り抜けます。
途中、通称「赤橋」とか呼ばれる所も通過(ちなみにここは、"アレ"がよく出没するとか)。
「日本海間瀬サーキット」の前の大きな広場で休憩。
・日本海間瀬サーキット公式ホームページ
http://members.aol.com/Mazecircuit/
2輪や4輪が走行するエンジン音が、壁越しに聞こえます。
その後もひたすら走行し、寺泊鮮魚センター（寺泊アメヤ横丁）に到着。
沢山の自家用車、観光バスが駐車場に停まり、沢山の人がいました。
カニやら魚を売っています。
そしてここに来たらやはり、串焼きを食べないとね。
ついでに、カニ汁(一杯100円)も購入。
串焼きはホタテ(250円)。
いやー、海の幸を満喫です。
更に、カニ飯と海老天の蕎麦も食べちゃいました(セットで約1000円)。
額に「肉」と書いてはいけません。
隣の公園に平和を願う像がありました。
男の人が両手に持っている棒が、串焼きの串にしか見えん。
帰宅途中、新潟で有名な心霊スポットへ行きました。
「ホワイトハウス」です。
新潟市の人間ならば、誰でも行った事があることでしょう。
(実は、私ははじめて)
30歳前半の人が高校生の頃に行った人もいるので、随分前からあるみたい。
階段が無いのですが、昔来たことのある人は、以前は階段があったと云ってました。
窓に鉄格子がありますね。
・ホワイトハウス
http://okazi.cool.ne.jp/whs/whs.html
ここは発狂した少女が家族を残殺したという噂。
２階への階段がないことや窓に鉄格子があることが多重人格の少女が軟禁されていた根拠となっています。
実は、ホワイトハウスはもう一つあり、弥彦にあります。
車で頂上まで行く途中、２つに分かれている道を左へ行くと右上に建っています。
(そこの棟の横に大きな電波塔があります)
そっちの方が不気味だそうです。
外観はやはり白く、ガラスは全部割れ、中は火事で焼けたように黒いそうです。
なんか怖すぎて行きたくありません・・・。
そんな背筋の凍るようなスポットの後は、新潟市内に戻り、ケーキとコーヒーをいただきました。
・風花 - フウカ
http://www.week.co.jp/reference/gourmet/00104134a.html
住所 950-0005 新潟県新潟市太平3-30-1
電話 025-270-7737
営業時間 10時〜19時
定休日 火曜、第1･3月曜
ここのお店で過ごす事が多いのですが、本当に落ち着きます。
最近、昔ながらの喫茶店はなくなり、スタバみたいなお店ばかり。
だからかえって、こういうケーキ屋さんの方が落ち着けます。
ここのお店は有名でして、また紹介したいと思います。