この時期、忘年会と称して飲み会も多くなりますよね。
飲むのが好きな人ならば良いのですが、中には体質的に飲めなかったり、気が進まない時もあることでしょう。
私は割かし飲める方なのですが、日常生活では殆ど飲みません。
特別な時ぐらいです。
別に嫌いな訳じゃないし、むしろ大好き。
けれど、生前の父親が酒豪で、飲むと暴力をふるう人だったので、そのトラウマがあるんですよね。
だから一定以上は飲まないし、連日飲むこともしません。
だから、飲めない人・飲まない人の気持ちも、少しは分かっているつもりです。
二軒目とかになると、いわゆる女性が付くお店とか行きますよね。
私が一定以上は絶対に飲まない事を知っている馴染みのお店だと、何も云わなくてもママさんがウーロン茶を出してくれます。
飲むよりも仕事をしている方が好きなのを分かっているお店の場合、カウンターでお手伝いをさせてもらっています。
当然、無料報酬な訳ですが、カウンターに入っているとお酒をつぐことはあっても、つがれることはないので気が楽です。
世間ではどんな感じで防衛策を練っているのでしょうか?
「NIKKEIプラス1」に、「忘年会、飲まずに過ごすには?」と云う記事がありました。
以下、列記したいと思います。
●人に酒をつぎたがる人はつがれたがっている:
相手のグラスが空になる直前のタイミングをとらえてつぐ。
水割りを率先して作り、自分用には氷水やウーロン茶の水割りをこっそり用意する。
このようにすると、つがれても飲むペースを守りやすいそうです。
●意識的に話題をふり、場を盛り上げる:
ぽつんと一人寂しそうにしていると「ま、一杯」とすすめられるからです。
また聞き役に徹していると、相手の本音が垣間見れて、ビジネスチャンスが生まれるかも。
飲まないから相手よりは冷静ですし、聞くことに徹しやすいですよね。
●飲めない宣言:
今の時代、飲めないと宣言すれば、無理にすすめられません。
体質的に飲めないのではなく、その日だけ飲みにくい場合は、理由を用意しておきましょう。
たとえば、「ドクターストップがかかっている」「明日は運転するので」などです。
病気が理由だと相手が心配してしまうので、後者の「明日は運転するので」と答えるのが無難かな。
●幹事業務に徹する:
注文、会計、皿の整理などをすると頼りにされます。
更に、帰りの運転手役を買って出れば、飲まない正当な理由ができます。
いろいろとあるもんですね。
共通しているのは、「飲まない=悪」と云う雰囲気を作らないことでしょうか。
飲むのが当たり前の場所で飲まないのですから、それなりに正当化する為の理由を作らないといけませんよね。
そういう意味では、飲まないと云うのも大変だよなあと思います。
私は飲むのは好きですが、酔って具合が悪くなるのは好きじゃありません(誰だってそうでしょうが)。
具合が悪くなると、他の人に迷惑をかけてしまいますしね。
そして次の日に、その具合の悪さを持ち越したくありません。
だから帰宅したら「ウコンの力」等を飲んで、アルコールの分解を助けます。
サプリメントに対して懐疑的な私ですが、ウコンに関しては信頼しています。
せっかくですから、楽しいお酒の席にしたいものですよね。
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KITT大好きさんから、上記に関してメールをいただきましたので、以下掲載いたします。
水を用意しとくと良いですよ
うちの会社では和らぎ水って言って飲み会等で飲む時に隣ににすぐ注げるよう水を置いてます
酒をある程度飲んだときに休憩かねて間に水を飲むと悪酔いしません
また果物の柿も効果がありますね
それと清酒だとわざと氷を入れて薄めたりして度数を落とすといいかもしれません
なかなか注がれるときは断りづらいもんですがとりあえずほんの少しだけ口付けたら相手も大体納得がいくんで
こちらだとしつこいと困りますかね
飲み方をちゃんと分かっていらっしゃる会社ですね。
KITT大好きさん、ありがとうございました。
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