2007年06月12日
キュウリ味のコーラ「ペプシアイスキューカンバー」を飲む
●キュウリ味のペプシコーラ登場
http://plusd.itmedia.co.jp/d-style/articles/0705/22/news121.html
サントリーは5月22日、同社の炭酸飲料「PEPSI」の新ラインアップとして「ペプシアイスキューカンバー」を発表、6月12日から全国で期間限定発売する。価格は500ミリリットルのペットボトルで140円。
「ペプシアイスキューカンバー」は、キュウリ風味に仕上げたコーラ飲料。「ほのかに香るキュウリの風味と、コーラならではの炭酸の刺激が絶妙なバランスの爽やかな味わい」（同社）。液色はエメラルドグリーンを採用し「インパクトとともに清涼感を演出」（同社）している。パッケージは、グリーンのストライプ＆ブルーのグラデーションをベースに、浮き上がる氷のモチーフを中央に配置。洗練された爽やかなデザインに仕上げたという。
同社はPEPSIブランドを積極的に推進しており、今年3月には主力商品「ペプシネックス」をリニューアル。“ゼロカロリーでおいしいコーラ”として、幅広い層にアピールしている。今回「ペプシアイスキューカンバー」を新たに発売することで、この勢いを加速させるとともに、炭酸市場を活性化する構え。
***********************
そんな訳で遂に本日、キュウリ味のコーラ「ペプシアイスキューカンバー」が発売されました。
朝、近所のコンビニへ行きましたら、既に陳列されていました。
見た感じ、どこぞの洗剤か? と思わせる緑色が印象的ですね。
中身のコーラも緑色。
学校のトイレに設置してあるシャボネット(手洗い洗剤)に似た感じです。
絶対に現実世界にはありえない鮮やかさです。
原材料を見ますと、着色料(青色1号、黄4号)と記載されておりますorz
青色1号と云えば、ラットによる実験で発癌性が出たとされていますよね(常識以上の量の場合)。
EU圏では使用が禁止されているそうです。
実際に飲んで見ましたが、最初のひと含みで即、「(人口的な)キュウリだなあ」と思いました。
そして喉を通貨する際、改めて「(人口的な)キュウリだなあ」と思いました。
キュウリと云いますか、大昔、駄菓子屋で食べたことのあるメロン味のお菓子に似ているかな。
完璧に人工的に作られた風味です。
ボトルにはデカデカと「無果汁」と書いてありますから、キュウリのキの字も入っておりません。
容量は500mlなのですが、全部は飲めませんでした。
やはりこの年齢になると、人工的なものは受け付けにくくなっているのかなあ。
この味とカフェインのミックスで、胸焼けをおこしました。
小さい頃、人口的な味付けの駄菓子に夢中でした。
きっと今、その駄菓子を食べても、その時と同じ感動は生まれないでしょうね。
お菓子が変わったんじゃなくて、自分が変わってしまったのだから。
こればっかりは、味じゃないんだよね。