神崎のナナメ読み

あなたのPCのIPアドレスを超セクシーボイスで読み上げてくれるサイト

おバカ系サイトを一つご紹介。
下記のサイトへアクセスすると、あなたのPCのIPアドレスを外人女性が、超セクシーボイスで読み上げてくれます。

●MoanMyIP.com - Sexy Girls Moaning Your IP Address!
http://www.moanmyip.com/

このサイトにアクセスすると、いきなり大きな声が出ますので注意。
しかもエロイ喘ぎ声なので、会社からアクセスすると、あなたは即転勤かクビです。
って言うか自宅でも、音量を最大にしていたら、嫁さんと娘さんから白い目で見られること間違いなし。

昔は、おバカ系サイトが沢山あったように思います。
おバカ系と言うのは、作者がバカでは作ることが出来ません。
センスが必要ですからね。
高技術や文才を駆使して、とてもしょうもない事をするのが良かったですね。
今じゃ、誰でもサイト運営ができる反面、天才的なバカ系サイトや文章を書ける人がいなくなりました。

そういや昔、おバカな文章で笑いに徹していた「テキスト系」のサイトが多かったですね。
最も有名なのは、超最先端ロボット「先行者」を紹介して一躍有名になった「侍魂」でしょうか。
ピーク時には1日20万PVを誇っていました。

●侍魂
http://www6.plala.or.jp/private-hp/samuraidamasii/

フラッシュ動画を使い、ゴルゴ13が吉野家について語る「ゴノレゴシリーズ」も面白かったですね。

●ゴノレゴシリーズ
http://www.poeyama.com/gonorego/

これらは、作者が天才的なセンスが無ければ作ることは不可能です。

「LOG iN(ログイン)」と言うパソコン雑誌があります。
昔は文才を活かし、パソコン・ゲーム情報なんてほったらかしにして、バカに徹していた素敵雑誌でした。
「ヤマログ」「バカチン市国」「知らなかったほうがよかった世界」等のパソコンに関係の無いコーナーが好きでした。
伊藤ガビン、忍者増田等の一癖もふた癖もあるライター達が活躍していました。
まだパソコンが一般市民に浸透しておらず、ヘビーゲーマーが主なユーザーだった頃の閉鎖的な時代。
やはり現在のように、ユーザー数が多くなると薄まってしまい、天才的な人を輩出しにくくなるのでしょうかね。