2008年10月25日

ニコン・デジタル一眼レフカメラ「D90(Nikon D90 アニバーサリーキット)」、初期不良にて交換しました

私にとってはじめてのデジタル一眼レフカメラとなったNikon D90。
コンデジすら使いこなせているか怪しい私ですが、カメラの性能の良さが私を助けてくれます。
デジタルカメラの世界は、例え下位機種であっても、一年前の上位機種より性能が上がっていたりという「下克上」が当たり前の世界。

知人の上位機種D300を使った事があるのですが、それと比べても、連射速度やプレビュー速度の違い以外、画質等に差は無いと感じました。
その上、D300の重量は、頑丈さと引き換えに非常に重いのですが、D90はそんな事もなく、気軽に持ち歩けます(コンデジに比べれば、当然重いのですが)。

神ナナにアップしているのは、超リサイズした画像ばかりですが、実際にプリントアウトしたものは、ため息が出るぐらいの情報量です。
今はカメラの性能に助けられての撮影ですが、じょじょに使いこなしていきたいと思います。

さて、屋外で撮影していると時々、シャッターボタンを押しても撮影が出来ないことがあります。
そういう時、本体上部の液晶画面には「F--」という表示が点滅しています。

何度電源を入れなおしても直りません。
しばらく放置しているうちに、何故か症状が治まるといった感じでした。

説明書を読んでみますと、
・原因は「レンズが装備されていないか、非CPUレンズが装着されています」
・解決方法は「CPUレンズ(IXレンズを除く)を装着してください・撮影モードMで撮影してください)」
とあります。

しかし私は、セットで付いてきた純正の「AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR」しか装着していません。
上記には該当しないのです。

困った私は、mixiのコミュニティで質問を投げかけたところ、親切な方にアドバイスをいただきました。
レンズがきちんとはまっていない時にも、同様の症状になるとの事。
脱着ボタンに触れてしまった時に微妙にレンズが外れかけたり、レンズ接点が汚れている事でも起こりうるそうです。

それを教えていただいた後、撮影中に症状が発生した場合は一度、レンズを回して外し、再装着するようにしました。
これによって、撮影不可能になった状態から回避できるようになりました。
本当に助かりましたよ。

しかし、あまりにも症状が頻繁。
せっかく身分不相応のカメラをなけなしのお金で買ったのに、非常に残念だなあと感じていました。

本日、久しぶりに休暇が取れたので、購入したお店へカメラを持ち込みました。
二ヶ月前に購入した際、対応をしてくれた副店長さんがいました。
症状を伝えてカメラを渡すと、何やら色々と操作を始めました。
それにより、症状を再現できようです。

結果ですが、その場ですぐ、カメラ本体とレンズを新品のモノに取り替えていただけました。
症状の出ない個体を提供していただけたので、今度は大丈夫だと思います。
メーカー修理で、一ヶ月ぐらいは待たなければいけないと覚悟していたので、本当に助かりましたよ。

そんな訳で、私の手元にあるD90は2代目となりました。
同じカメラですが、いろんな場所へ連れて行った初代とは違う訳でして、複雑な感覚です。

なぜか綾波レイの台詞「私はたぶん3人目だと思うから」を思い出しました(D90は2代目ですが・・・)。

悩みだった症状も解決したのですし、これからまた色んなものを撮影したいと思います。

ps.

●NHK版「タモリ倶楽部」で19年ぶり出演
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/10/25/01.html

タモリ(63)が19年ぶりに、NHKに出演する。11月22日に放送されるバラエティー「ブラタモリ」(深夜0・10)で、江戸や明治時代の古地図を手に東京・渋谷や表参道を散策し、街の移り変わりを探る内容。NHK版「タモリ倶楽部」としてレギュラー化を目指す。
NHK出演は、野生動物の生態を紹介した番組「ウォッチング」(85〜89年)で司会を務めて以来となる。
テレビ朝日「タモリ倶楽部」にも似た企画はあるため、主な出演者をタモリと久保田祐佳アナウンサー(25)だけに絞り、タモリの視点や発想のユニークさを引き出すことに重点を置くなどして差別化を図った。さらに、NHKでは珍しく、セリフを決めずに全編アドリブで収録する試みに挑んだ。


ヤフーのトップニュースにもなっていますが、これは嬉しいですねえ。
NHKには同様に全編アドリブの番組として、「鶴瓶の家族に乾杯」があります。

●NHK総合テレビ「鶴瓶の家族に乾杯」
http://www.nhk.or.jp/kanpai/

鶴瓶さんの番組は、人とのふれあいをテーマにしています。
タモリさんの場合は、訪れる街そのものをテーマにしているようです。

もし、深夜のレギュラーになれば、非常に息の長い番組になりそうな予感。
できれば相棒は、「タモリ倶楽部」の準レギュラーであり、高層ビルマニアでもある半田健人さんが嬉しいのですが。

Posted by kanzaki at 2008年10月25日 21:33