2008年11月03日

「お幕場森林公園」で白鳥と対面する

今日は11月3日、文化の日です。
この日は、漫画家・手塚 治虫先生の誕生日でもあります。
1928年(昭和3年)11月3日に生まれ、本日80周年になります。

●手塚治虫 きょう生誕80周年 現代アーティストのモチーフ作品ずらり
http://www.business-i.jp/news/culture-page/news/200811030035a.nwc

11月3日の手塚治虫生誕80周年を記念し、現代アーティストが手塚漫画をモチーフに作品を仕上げた「手塚治虫の遺伝子 闇の中の光展」が東京都渋谷区の渋谷パルコで開催されている。最先端の感性で彩られた「ブラック・ジャック」や「リボンの騎士」に出合えると評判だ。10日まで開催。


●手塚作品をネットで無料配信 手塚プロ、3年以内に全編公開
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081103AT1D0200502112008.html

手塚プロダクション(東京・新宿)は3日から「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」など故・手塚治虫氏の漫画・アニメ作品をインターネット上で無料配信する。漫画約700タイトルとアニメ約100タイトルについて、まず各作品の一部を配信。3年以内に全作品の全編をネットで無料視聴できるようにする。コンテンツ会社が作品の全内容を無料公開するのは異例。海外での認知度を高め、キャラクター商品事業などの拡大につなげる。
手塚氏生誕80周年に当たる3日に、専用公式サイト「TezukaOsamu.net」を開設する。「リボンの騎士」や「ブラック・ジャック」「火の鳥」など2000年以前に制作されたすべての漫画、アニメ作品が対象。まず、漫画は冒頭の1―2話分を、アニメは冒頭約8―15分を閲覧できるようにする。閲覧が終わると、有料動画配信サイトやDVD販売サイトなどに誘導する。英語版、韓国語版のサイトも開設する。

●手塚プロダクション
http://www.tezuka.co.jp/

●TezukaOsamu.net
http://www.tezukaosamu.net/

ネットでの動画配信が「無料」・「普通」になってきた感がしますね。
アメリカでテレビを見る場合、ケーブルテレビ(+衛星放送)が当たり前のように、日本の場合、ネット配信が当たり前になる日も近いかもしれません。
ただそれには、いまだにADSLや光回線でインターネット接続ができない地域を減らす必要がありますね。
また、若い人の場合、そもそもテレビをあまり見ないし、ワンセグで十分だと思っている人も多いでしょうね。


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10月19日、岩船の祭りを観にいった帰り道、白鳥のいる湖を発見しました。
「お幕場森林公園」という場所でした。
「お幕場(おまくば)」を「お墓場(おはかば)」と間違えて読んでしまいました(お

●お幕場森林公園/新潟県公式観光情報サイト にいがた観光ナビ
http://www.niigata-kankou.or.jp/murakami/kanko/institution/108.html

所在地 新潟県村上市北新保681-10
交通アクセス
・JR羽越本線「岩船町駅」から徒歩で30分、または車で5分
・日本海東北自動車道「中条IC」から車で約35分
・地図 http://www.niigata-kankou.or.jp/search/map.php?data=10445

塩谷から岩船までの海岸約3kmの間、国道345号線と海に挟まれた美しい赤松林が続いています。
この松林のどこを言うのかは、はっきりしませんが「お幕場(おまくば)」と言われています。
この「お幕場」という言葉がこの松林の愛称になっています。
生活環境保全林整備事業が、緑豊かな生活環境や自然環境の保全、創出、地域住民のレクリエーションの場として利用しやすいように、花木の植物、遊歩道、東屋(あずま)の整備を行いました。

そこの公園にある「大池」という砂丘湖は、白鳥の飛来地となっています。
また、年間を通して種々の野鳥が観測できます(観察できる野鳥が記載されたボードが、イラスト付きで現地にありますので参照してください)。
美しい赤松林に囲まれたこの砂丘湖は、広さ約3万平方メートル。
飛来する白鳥の数は年々増え、今では1,000羽を超えるそうです。

私が行ったのは夕方近くでしたが、多くの家族連れでにぎわっていました。

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上記のように、白鳥や鴨を水辺の所で見たり、エサを与える事ができます。

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池の奥から突然、白鳥が滑空をはじめ、私の上を飛び立ち、夕焼けの向こうへ消えていく姿は美しかったですよ。

池の上すれすれに飛ぶ姿を真横から撮影できる場所を見つけました。
しかしその時すでに、カメラに刺してあったSDカード(4G)のメモリーが一杯になっていて撮影できませんでした。
一面が白色になった頃、再びこの地を訪れて撮影したいと思います。

16GのSDカードでも、中には3,000円を切るものも出てきたし、そろそろ新しいものを買うとしますか。

●価格.com - メーカー問わず SDHCメモリーカード 16GB 価格比較
http://kakaku.com/item/00529911259/

Posted by kanzaki at 2008年11月03日 09:49