2008年12月06日

窃盗「エビ女」を逮捕・起訴

アルビレックス新潟が本日、J1残留確定となりました。
やはり地元民ですので、ホッとしましたよ。

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子供連れの母親ばかりを狙って盗みを繰り返したと見られる女が逮捕・起訴されていたことが分かりました。
女は、後ろ向きに進み犯行に及ぶ手口から「エビ女」と呼ばれ、警察にマークされていました。

窃盗未遂の罪で起訴されたのは、新潟市中央区・無職・工藤奈緒被告(34)。
工藤被告は先月7日、新潟市内にある大型店の通称「ちびっこ広場」で、椅子に置いてあった他人のカバンから財布を盗もうとして、警察官に現行犯逮捕され、その後、起訴されました。

この広場では、以前から窃盗事件が多く、警察が防犯カメラを分析したところ、工藤被告と見られる女が犯行を繰り返していました。

他人の死角になるよう後ろ向きで進む姿から、警察は工藤被告を「エビ女」と呼んでマークしていました。

工藤被告は同様の手口で、「80件近く窃盗を繰り返した」「自分で自由に使えるお金が欲しかった」等と供述しています。
警察は余罪について今後、追送検する方針です。

おととい、テレビで地元のニュースを見ていたら、上記のような内容を伝えていました。
「エビ女」というネーミングが強烈に印象に残りました。
警察の人も、なかなかユニークなネーミングをつけますなあ。
女の人でエビですから、やはり「エビちゃん」とか呼ばれたりするのだろうか?

「エビ女」という名前を聞いて「えびボクサー」を思い出す私は、やはり疲れているのだろうか・・・。

●えびボクサー
http://www.albatros-film.com/movie/ebi/

幼い頃、夏祭りの見世物小屋で「蛇女」を見たことがあります。
お代は後払いと言われ中に入ったところ、舞台の中央に白装束を着た女性がいました。
肢体が不自由な障害者だったような気がします。
あまりにもガックリして出ようとしたら、なけなしの300円を徴収されました。
今思うと、障害者を見世物に使うなんて、とんでもないなあ。
エビ女の話しをするつもりが、蛇女の話しになってしまいした・・・。

テレビで「ちびっこ広場」のある場所をぼやかして映していましたが、あれは間違いなく、デッキィ401(デッキィよんまるいち、DeKKY401)内にある広場です。

●デッキィ401
http://www.dekky401.com/index.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD%E3%82%A3401

エスカレーターで地下へ降りてすぐ横にある広場です。
そんなに広くないし、通路から丸見えの広場なので、よくまああんな所で盗みを繰り返していたなあと思いました。
まあ他の場所のエスカレーターに比べたら、この広場の横のエスカレーターの利用者数は少ないですけれどね。

当然、私はこの広場で遊ぶことは無いのですが、すぐ隣にある本屋を会社帰りに利用しています。
建物内にある「トイザらス」や医者もよく利用しますし、日常の食料品等もここで買うことが多いです。
更には、「ユナイテッド・シネマ新潟」というシネコンもありまして、大抵の事はこの建物内で全て完結できます。
ちなみに私は、この建物内にあるパン屋のメープルシロップメロンパンが大好きです。

あまりにも身近な存在なので、そんな場所で窃盗があったのはショックです。
こういうのは、テレビで報道はされるものの、あれはテレビの中や遠方の地域で起こっている話しで、自分には関係ないと思っていました。
けれど実際に起きているのですよねえ。

そういや以前、家の前のグラウンドで焼身自殺があった事を書きましたが、それだって自分の日常生活にはあり得ない事のはずだったのに、現実に目の前で起きました。

あり得ないことと言えば、新潟で大きな地震も起きましたよね。
それも二度。
あの時、ボランティア活動をしに被災地へ赴いたのですが、あの光景も日常生活ではあり得ない姿でした。
でも、現実に目の前で起きていました。

日本は今、大混乱の状態です。
相次ぐ派遣社員の契約解除、正社員のリストラ、就職内定者の内定取り消しなどが身近なところで起きています。

私の会社も、この混乱のおかげで業績悪化。
非常に苦しい立場にあります。
数年前までは、経営がここまで悪化するなんて思ってもみませんでした。
このままでは倒産・・・倒産の前に、私がリストラされる事もあるでしょう。
そんな不安が自分自身にも起きている・・・もう、あり得ない光景ではないのです。


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「炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」の劇場公開が決定しましたね。
今までDVDのレンタル・販売で続いていたこのシリーズですが、ついに劇場で上映!
昨年「劇場版 仮面ライダー電王&キバ」が上映され、予想を上回る大ヒットとなりました(140館でしか上映しなかったのに、公開最初の週で、ランキング1位になりました)。
元々は劇場公開作品ではなくオリジナルビデオ(Vシネマ)として企画されていたものだけに、非常に低予算で製作されました。
低予算でも、下手な邦画よりも集客できてこれだけ利益になるのですから、東映としてはその流れを来年にも続けたいところなんでしょうね。
さてさて上映時間はどれぐらいの長さなんでしょうかね。
今までと同じだと、劇場公開作品にしては短いように思います。
「劇場版 仮面ライダーキパ&ディケイド」と同時上映になったりして。

東映は東宝に比べてヒット作が少ないのですが、逆にシリーズモノ等、長期的にテレビで放映ができる作品が多いですよね。
今だとやはり、「相棒」でしょうか。
来年も東映は「相棒(鑑識・米沢守の事件簿)」と特撮作品を映画館で強くプッシュしてくるようですね。

仮面ライダーキバで主演をしている瀬戸康史さんですが、ついに撮影を全て終了したそうです。

●瀬戸康史 BLOG: 瀬戸丸940
http://blog.watanabepro.co.jp/setokoji/archives/2008/12/post_931.html

そしていよいよ1月25日から「仮面ライダーディケイド」がスタート。
この世界と別に存在する9つの異世界の境界が崩れ、世界同士が交わり始めます。
ディケイドは世界を救うため、全てのライダーの力を合わせ持つ究極のライダーにならなければいけません。
9つの世界をめぐり、各平成仮面ライダー達と出会うことになるようです。
番組は半年間らしいのですが、その究極の姿が来年秋から始まる新ライダーなんでしょうかね。

変身ベルト(ディケイドライバー)は10人の仮面ライダーに変身できます。
当然、各ライダーの変身音が出るわけですから、玩具はヒットしそうですね。

Posted by kanzaki at 2008年12月06日 22:07