2009年03月16日

生まれてはじめて、カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)へ行きました

そういや最近、ファーストフードやファミレスを利用する機会が減りました。
せいぜい、ファーストフードならばマックかミスド、ファミレスならばサイゼリアにて、待ち合わせや時間つぶしをするぐらいです。
ましてや、ご飯もの系・・・例えば、吉野家へはここ数年、一度も行っていないです。

少ないお小遣いでやりくりしなければいけないというのもありますし、味覚の変化もあるでしょう。
一番の変化は、興味が無くなった事でしょうか。
食べたいのに食べられないのではなく、そこへ行って食べるぐらいならば、同じ値段で地元の昔からある食堂で食べた方が、安くてうまいですからね。

そんな中ふと、「まだ行った事ないなあ」と気付いた店がありました。
カレーハウスCoCo壱番屋・・・通称、ココイチです。

●カレーハウスCoCo壱番屋
http://www.ichibanya.co.jp/

・壱番屋 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B1%E7%95%AA%E5%B1%8B

チェーン店のカレーの味には全く興味がありません。
しかし、カレーという当たり前のような国民食をチェーン店として経営しているこの会社には興味がありました。
ただし、お腹が空いたからと言って、「カレーが食いたくなったから、ココイチへ行くか」という風にはなれませんでした。

ちょうど出先でココイチを発見したので、ネタ探しにと思って入ってみました。

coco01.JPG

店内は茶色と黄色のカラーが目立ち、「ここはカレー屋なんだぞ」と言わんばかりでした。
メニューは大して無いだろうと思っていたら、とても多くて驚きましたよ。

●カレーハウスCoCo壱番屋│ココイチのメニュー - レギュラーメニュー
http://www.ichibanya.co.jp/menu/regular/curry.html

カレーに少しトッピングして、サラダを追加したら、平気で1,000円を超えるのですね。
さすがファミレス系。
ただ、味については心配していませんでした。
カレーのように大量に煮込んで作る料理で、不味く作るほうが難しいですから。
ましてや香辛料、スパイスで味付けされたものですから、よほどの事が無ければ、食べられないという事はないでしょうしね。

辛さの度合いが、
甘口、普通、1辛、2辛、3辛、4辛、5辛、6辛〜10辛
となっていました。
6辛以上の注文をするには、「過去に5辛のカレーを完食した人に限る」そうです。
wikiによると、あくまで注意喚起にとどめているそうですが、果たしてどれぐらいの辛さなのでしょうかね。

私はオムライス芸人・・・オムラーなので、オムエッグカレーにしました。

●オムエッグカレー(ライス標準300g)580円
http://www.ichibanya.co.jp/menu/detail.html?fm=10401&fg=0&fc=4

辛さは甘口を選びました。
ええ、ご自由に笑ってください。

coco02.JPG

さすがカレー。
何も抵抗もなく食べることが出来ました。
しかも甘口で、更に卵と一緒に食べるのですから、非常にマイルドです。

coco03.JPG

こちらは期間限定「グランド・マザー・カレー」のライス500g版。

●グランド・マザー・カレー
http://www.ichibanya.co.jp/menu/gmc09/index.html

何か特別凄いものが入っている訳ではありませんが、オーソドックスに大き目の具材が入っているがゆえに、おばあちゃんの昔ながらのカレーなのでしょう。
これを食べると会計の際、「オリジナルイヤースプーン2009」が当たるくじを引けます。
ぱっと見、店内で食べる際のスプーンと大して違いはありません。

coco04.JPG

こちらは「納豆カレー」の超大盛りライス600gです。
納豆ご飯にカレーがかかっているのか、カレーライスに納豆がトッピングされているのかよく分かりません。

期間限定の「グランド・マザー・カレー」以外は、具材が単一、もしくは何かに特化したものばかりですね。
オーソドックスに野菜も肉も入っているようなものがレギュラーメニューに無い事に驚きました。
だからこそ、カレー一本で勝負できるのかも。
オーソドックスなものを食べたら、それ以降は色んなカレーを食べに、わざわざ店へ来ないですものね。
メニューを豊富にして、飽きさせない為の手法なのもしれません。
だから、経営を維持できるのかなと。

店員の女の子達は、若いのに非常に教育が行き届いていると思いました。
これが一番、感心したことかもしれません。
チェーン店で、全国どこでも同じように食べることが出来るようにするには、社員の教育プログラムが大切です。
そういう意味では、ココイチは凄いなあと思いました(たまたま入った店だけなのか??)。


******************


●ホマキ、誰と“部屋飲み”する? 初のお酒CM
http://www.sanspo.com/geino/news/090316/gnj0903161659017-n1.htm

女優の堀北真希(20)、俳優の水嶋ヒロ(24)、オダギリジョー(33)が16日、都内のホテルで行われたサントリーの新チューハイ「ほろよい」のCM発表会に出席した。

記事の写真を見て、「仮面ライダークウガ」と「仮面ライダーカブト」のツーショットに、ちょっと感動しました。


******************


●人間に近い外観と動作性能を備えたロボットの開発に成功
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2009/pr20090316/pr20090316.html

独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)知能システム研究部門【研究部門長 平井 成興】ヒューマノイド研究グループ 梶田 秀司 研究グループ長らは、人間に近い外観・形態を持ち、人間に極めて近い歩行や動作ができ、音声認識などを用いて人間とインタラクションできるヒューマノイドロボット(サイバネティックヒューマン、以下「HRP-4C」という)を開発した。
HRP-4Cは、身長158cm、体重43kg(バッテリー含む)で、関節位置や寸法は日本人青年女性の平均値を参考に、人間に近い外観を実現した。歩行動作や全身動作はモーションキャプチャーで計測した人間の歩行動作や全身動作を参考にして、HRPにおいて開発された二足歩行ロボットの制御技術を適用することにより、人間に極めて近い動作を実現した。また、音声認識にもとづく応答動作など、人間とのインタラクションを実現した。
HRP-4Cは、産総研が2006年度から3ヵ年計画で実施した産学連携プロジェクト「産総研産業変革研究イニシアティブ(以下「産総研イニシアティブ」という)」の「ユーザ指向ロボットオープンアーキテクチャの開発(以下「UCROA」という)」の一環として、エンターテインメント産業への応用を主な目的として開発され、ファッションショー等への利用が期待される。
2009年3月23日に開幕する第8回「東京発 日本ファッション・ウィーク」のファッションショーの一つに出演を予定している。


どう見てもオリエント工業のリアルラブドール(http://www.orient-doll.com/top.html) です。
本当にありがとうございました。

ついつい、エロ方向に考えてしまうのは、男ならば当然でしょう。
それにしても莫大な国家予算を投じて、身長158cm・体重43kgという、妙に変な拘り仕様が、なんとも・・・・・・いい!

10年ぐらい経つと、日本の輸出産業は、自動車からロボットにかわっているかもしれないですね。
サイト上にある二番目の動画が、妙にスムーズな歩行で画面に向かってくるから怖い怖い。
夜中に街を歩いていたら、私は泣いて逃げだしますよ。

Posted by kanzaki at 2009年03月16日 19:50