●ハンコを押すときのベストな力のかけ方 | エキサイトニュース
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1242639701445.html
・通常の捺印マットの上で押印する場合、およそ5〜20キログラムの力をかけるのが適切だと言われている。20キログラムというのは、「かなりギューッと力を入れ」ないとかからないらしく、社印などの大きなハンコの場合は相当、がんばらないといけない。
・ハンコ全体に均一に力をかける必要がある。垂直に押すためのトレーニングもある程度必要。
・指先で「の」の字を書くように力を入れるというのがある。しかし、これをやりすぎるとハンコの端に力がかかりすぎて、ハンコが欠けてしまうこともあるので、注意が必要である。
・印影は多少かすれていても、一部が欠けていたりしなければ大丈夫なので、あまり神経質にならなくてもよい。
・イコーワークスでは、材質がスポンジで表面がゆるやかな球面型状になっている捺印マット「捺印革命」を販売されており、これを使うと、従来の1/5〜1/20くらいの力でハンコが押せるようになるとのこと。
●(有)イコーワークス・捺印革命
http://ikoworks.com/natsuinkakumei.aspx
「捺印革命」は、軽く押してもクッキリ捺印ができる球面型状の捺印台(捺印マット)です。
従来の捺印台(捺印マット)では捺印時の圧力は5kg〜20kgで押していましたが、
この捺印台(捺印マット)ですと10分の1〜20分の1の力で捺印できます。
ハンコの押印・・・これは私が仕事する上で、頻繁に出くわす作業です。
弊社は株券の電子化をしていないので、株券の名義書換の際には必ず押印が必要。
賃貸借契約や不動産売買の時にも必要ですし、法務局への申請など、自分がやっている仕事だけでも色々と押しています。
役員に押してもらうことも勿論ありますが、押印数が多いと自分でやらなければいけなく、株券1,000枚以上を一気に押した時は、肩から指の先までボロボロでしたよ。
人差し指の付け根の部分が、判子の圧力でへこんで戻らずに痛かったなあ。
また、議事録を作成し、各ページに捨印や割印をする際、難易度と疲労度はページ数に比例します。
何十ページも束ねた議事録のページとページの間の割印なんて、押したところで朱肉が殆ど写っておらず、殆ど自己満足の世界ですよ。
そういや、捺印マットなんて使った事はありませんでした。
せいぜい、タウンページ、ハローページ等の分厚い冊子を下敷きにして押すぐらいです。
上記の「捺印革命」という商品、買ってみようかなあと思っています(多分、会社で買ってくれないだろうから、自腹なんだろうなあ・・・)。
それにしても世の中というのは、契約で成り立っていると言っても過言ではありませんよね。
仕事上の取り引きをする際にも契約書は必要ですし、プライベートですと婚姻届やアパートの賃貸借契約もそうです。
紙切れ一枚で大きなお金が動いたり、その人の人生が大きく左右されるのです。
文字が羅列された紙切れは、互いの契約者の署名捺印などで「重要書類」へクラスチェンジ!
法律上、契約というのは、互いの口約束だけで成立しますよね。
でもまあ、人の口約束はあてにならない事も多いですし、書面にしておいた方が無難です。
けれどもう21世紀になって随分経つのですし、朱肉を付けて紙に押すなんて原始的な行為から解消されたいものです。
例えば、レーザーポインターの光の先を契約書へ向けた後、ボタンを押すと、レーザーで焼いたかのように一瞬のうちに朱色の判子が紙に転写されるようなものって出来ないものでしょうかねえ。
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