神崎のナナメ読み

街の中のリス達

街の中にいる動物と言いますと、ペットとして飼われている生き物達や、カラス・鳩などでしょうか。

街の中をフラフラとカメラ片手に歩いていますと、リスを発見。
リスと言っても、生き物ではなくオブジェではありますが・・・。

まずは公園の入り口に立つリス達。
皮膚は硬いですが、本物のように軟らかいラインです。

神社へ行った際、その横に沢山の植物の鉢を見つけました。
近寄ろうと思ったら、その下にリス(大きなシッポがないから、ネズミか?)がいました。
しかもご丁寧に、木で出来たリスの前には、松ぼっくりが置いてあります。

彼らは動くことも喋ることもしません。
何かを我々にする訳でもありません。
ただそこにいる。
よくよく考えてみれば、自然界にいる生き物達は皆、「ただそこにいる」だけなのです。
それに対し意味を考えるのが人間。
ならば、このリス達もある意味、自然界の生き物となんら変わることはありません。