2009年06月21日
新潟の新ご当地ヒーロー「超耕２１ガッター」
●衝撃デビュー「超耕２１ガッター」 柿の種カッターに「米」仮面…大物ニューヒーローの実像
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/game/090621/gam0906211301000-n1.htm
・全国に２００以上もあるといわれ、地域活性の一役を担っている“ご当地ヒーロー”。
中にはヒーローの本家仮面ライダーにも引けを取らない本格派も。
新潟県でも、新たなローカルキャラクターが７月誕生する。
その名は「超耕（ちょうこう）２１（ニイ）ガッター」。
仮面に米の文字が浮かび、肩にはトキ、足にはコンバインをあしらったプロテクターを装着する。
まさに新潟づくしの新ヒーローだ。
・「２１ガッター」を企画しているのは、新潟市東区の印刷会社「クラビス」の浅川進社長（４４）。
同社は漫画を使ったイラスト広告や同人誌の印刷をしている。
しかし、本業の同人誌印刷は大きなイベントのある夏と冬に仕事が集中し、収益の季節変動同が激しい。
年間を通して安定したビジネスモデルを構築することは大きな課題だった。
・「２１ガッター」は、「だらしない」を意味する新潟弁の「しょったれ」からきた「ショッタリアン帝国」が敵。
新潟の米を狙って未来からやってきた「ショッタリアン」を追い、現代にタイムスリップした若者が、農水省の農業強化型スーツを装着するという設定だ。
・変身する若者の名は「エイチ・ゴウ」。
新潟名物の「柿の種」カッターや「笹団子」爆弾で戦うという、どこまでも新潟らしさ、わかりやすさを追求した。
・超耕２１ガッターは未来からきた農業強化スーツだ。
新潟名物“柿の種”カッターで戦う。
７月にデビューする。
米の仮面、トキとコンバインの鎧に身を包む、“新潟づくし”のヒーローだ。
「超耕！」のかけ声とともに変身する。
・２１ガッターの敵、「だらしない」という意味の新潟弁「しょったれ」から生まれた「ショッタリアン帝国」を率いる「ツターンカメムシ」。
・２１ガッターに加勢するなぞの助っ人、笹次郎。
新潟の代表的なおやつとして知られる蒸しパン状のお菓子、ぽっぽ焼きを武器にした「北宝刀（ポッポトウ）」を手に戦う。
・２１ガッターの敵となる怪人「ザリガニータ」、「どうしようもないやつ」という意味の「もうぞう」に由来するモゾコキムシ。
●圧倒的なわかりやすさ！ マンガを使った営業ツール マンガ広告 / クラビス
http://www.cravis.co.jp/
・印刷会社「クラビス」〜同人誌印刷のフリーク
http://www.freak-net.jp/index.html
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最近、新潟では、東京のタレントさんに来てもらうのではなく、新潟で活動するアイドル、タレント等が増えてきました。
今まで、神ナナでも色々とご紹介してきましたが、今度は遂に「ご当地ヒーロー」の登場です。
主人公ヒーロー「超耕２１ガッター」の造形は、新潟らしいアイテムをモチーフにしていますが、それがギャグで終わらずに、なかなか造形的にも凝っていますよ。
顔は漢字の「米」をモチーフにしています。
現在放映中の特撮ヒーロー「侍戦隊シンケンジャー」も顔が「火」「水」「土」等の漢字をモチーフにしていますが、「超耕２１ガッター」の方が上手くアレンジしています。
米の上の二つの点はアンテナ、下の二つの点は牙にアレンジしてあるのは、よく考えましたね。
顔そのものは「宇宙刑事ギャバン、シャリパン、シャイダー」の系譜であり、誰もが安定した評価を与えられるものです。
顔とボディに塗装されている赤は光沢感のある赤色で、「仮面ライダー響鬼」「仮面ライダーカブト」にて使用された塗装に通ずるものがあります。
肩のアーマーを良く見ると、天然記念物のトキをモチーフにしているのですが、突起物的で先鋭的なアーマーへ上手く昇華しています。
腕や足の赤いラインは、「仮面ライダー555」のようなイメージがありますね。
足の内側についているコンバインの部品をモチーフにした突起物ですが、これのおかげで両足を閉じるポーズはできないのではないでしょうかね(やわらかい素材なのかな?)。
主人公の武器は「柿の種」カッターや「笹団子」爆弾。
さすが新潟らしい武器です。
助っ人のモチーフは笹団子ですね。
県外の人にも喜ばれる一品です。
その武器は、ぽっぽ焼きを武器にした「北宝刀（ポッポトウ）」でして、新潟市周辺でしか売られていない棒状の蒸気パン。
こいつを武器にするとはなかなかですねえ。
全部、お菓子系の武器なのですが、そのうち「栃尾のジャンボ油揚げ(納豆を挟んで焼いたバージョン)シールド」とか、「黒埼茶豆(世界で一番美味しい枝豆)ミサイル」とか出てくるのでしょうか(お
このヒーローの乗る乗り物は、設定としてあるのでしょうかね。
コンバインみたいな重量級の乗り物で相手を粉砕してもらいたいものです。
(追記：本当にコンバインが乗り物でした。これでタイムスリップして現代へ来ます)
造形的にも凝っているし、新潟の人が考えなければ思いつかないモチーフ等、地元の子供達から大人まで楽しめるものとなっています。
今後、新潟の各地でヒーローショーを繰り広げるのかと思いますが、見た際はレポートしますね。
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(2010年12月追記)
この前、新潟にて、ガッターの特撮番組がありました。
それに、新潟の地方アイドルNegiccoが出ていましたよ。
特撮とアイドルのコラボは、シンクロ率が非常に高いです。
●Negicco 2010/12/25 【超耕21ガッター】#1
●Negicco 2010/12/25 【超耕21ガッター】#2
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上記は、神社の中に併設されている幼稚園の遊具。
前後に動くことができ、乗馬体験ができます。
画像は、ちょっとレトロ調にしてみました。