神崎のナナメ読み

廃バス

皆さん、こんばんは。
最近、出社する際に雨が降っている事が多く、徒歩通勤をしています。
7月になってから、傘を刺しながら自転車を運転するのは禁止になりました。
最近、パトカーが傘刺し運転をしている人を注意する場面を何度も見ており、自分も注意されるのが嫌なので歩いています。

歩くのは嫌いじゃないのですが、雨の日に長時間、こうして外を歩いていると、なんとなく具合が悪くなります。
昨晩も帰宅してから具合が悪くなり、倒れるように寝てしまいましたよ。
早く梅雨が終わって欲しいものです。

前回、自転車屋が主催するサイクリングへ参加した事を書きました。
そのサイクリングの途中、非常に気になるものを発見しました。
残念ながら一眼レフカメラは持っていかなかった為、コンデジでの撮影だったのが悔やまれます。

その気になったものは、廃車された路線バスです。

銀色のボディから、新潟交通の路線バスだと分かります。
なんで阿賀野川の途中にこんなものがあるのか謎です。
このバスの隣は採掘場みたいな感じになっており、このバスは詰め所みたいに使われていたようです。
中に入ってみますと、ストーブやら時計、カレンダー等がありました。

現役で活躍していた頃は、新潟市の街を我が物顔で走っていただろうに、最後はこのような形で余生を過ごしているのを見て、なんだか悲哀みたいなものを感じました。

自分自身の数十年後はどうなっているのだろうか・・・。
この廃バスのようにはなりたくないなあとは思います。

そういや、歌手のGacktさんはインタビューにて、
「自分の10年後はどうなっていると思いますか?」
という質問に対して、こう言い放ちました。
「眩しすぎて見えない・・・」
かっこよすぎです。