2009年08月14日

Niigata Photowalk/新潟フォトウォーク 第二回:「新潟まつりを撮る」【3】

昨日は、午後から会社の大掃除をして3時に帰宅。
その足で墓参りを済ませ、夕食を食べた後に仮眠。
しかし、仮眠のつもりが気付けば今朝でした。
新潟フォトウォークの翌日から出張でして、その後はハードな仕事が続いたせいで疲れていたのでしょうね。

●新潟まつり|新潟祭り|大民謡流し 花火大会 市民みこし
http://www.niigata-matsuri.com/

●新潟まつり - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8A

新潟まつりは、北前船の寄港地であった新潟の地に、廻船問屋網干屋が大阪の住吉神社から御神体を勧請して創建された湊元神社(つもとじんじゃ、現在住吉神社として白山神社内に遷座)で、1726年(享保11年)住吉行列(住吉祭)が行われたのが起源とされる。この住吉祭と、後に行われるようになった川開き、開港記念祭、商工祭の4つの祭を1955年(昭和30年)に統合したのが現在の新潟まつりである。 この歴史は後述する住吉行列、水上みこし渡御として現在も残っている。 規模は大きく執りおこなわれるが、全国的な知名度は低い。

当日、新潟フォトウォークに参加したのは約15名ほど。
話しによると、関東で行われているフォトウォークは当初、4名程度からスタートしたそうですから、新潟は最初から人数が多いですね。
第1回の時から引き続き参加している人も多いですし、楽しい会話の中で行われていますので、今後も長く続いてほしいものです。
年齢層も私の年代から学生まで幅広く、普段の生活では会うことが出来ない人達との触れ合いは非常に貴重です。

最初は「水上みこし渡御」の撮影からスタートしました。
「水上みこし渡御」とは、神輿が御座船(ござぶね)に乗って信濃川(柳都大橋下流)を横断する船渡御の事。
御みこしが船に乗って移動するなんて、とても珍しいですね。
小さいときから新潟に住んでいる私ですが、これを見るのは初めてです。
意外と地元の人でも、実際に見た事のある人って少ないと思います。
新潟まつりは、参加するならば初日の民謡流しでしょうし、見るだけならば最後の日の花火大会。
そんな感じなので、新潟まつりの本来の意味を伝える「水上みこし渡御」、「住吉行列」の認知度は意外にも低いと思います。

今回の「新潟フォトウォーク」のおかげで、新潟の伝統行事に接する事が出来て、本当に良かったと思います。

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信濃川の下流・・・川というよりも海の出入り口なので、港と言った方が相応しいかと思うのですが、そこでしばらく待っていますと、船や太鼓の音色と共に沢山の漁船が海の方からやってきました。

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笹の枝(?)やロープに沢山の旗が取り付けられています。
旗には「祝 大漁 ●●丸(船の名前)」等が書かれています。
はっぴを着て、太鼓や笛を演奏する人達もいますね。

下記はその時の動画です。


次回へ続きます。

Posted by kanzaki at 2009年08月14日 12:35