2009年09月20日

思い出の学校給食は、1位カレー、2位揚げパン

いよいよシルバーウィークがスタート!(昨日からの方もいるかと思いますが)
この大型連休、皆さんはどこへ行かれるのでしょうか?
会社でいろんな人に聞いたけれど、「予定なし」「日帰りでどこかドライブ(目的地は未定)」という方が殆どでした。
そんな中、私の母は今日、資格関係の学校で授業を受けています。
最もプレイバリューのある休日の使い方だと尊敬しますよ。

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東京の会社員に聞いたアンケートによりますと、思い出の学校給食は、1位カレー、2位揚げパンでした。
男女別、年代別でも圧倒的な人気でした。
デザートですと、冷凍ミカン、プリン、ゼリー等。

私はやはり、ソフト麺とミートソースかなあ。
ソフト麺って、ラーメンなのか、うどんなのかよく分からないところが好きです。
袋の上からフォークで何等分にも分けるのが好きでした。

アンケートにて一緒に食べたい有名人は、一位石塚英彦さん、二位ギャル曽根さん。
このお二人は、本当に美味しそうに食べているから不快感がありませんよね。

今、給食を食べるとしたら一食いくら払うかとの質問には、平均336円でした。
よく、学校給食のメニューを食べさせてくれるお店がありますよね。
有名なところでは「給食当番」でしょうか。

●給食当番公式ホームページ
http://www.kyusyokutoban.com/

ここの日替わりランチは750円ですから、普通のランチと値段が変わりませんね。
通信販売ですと、「給食のおばさん」でしょうか。

●懐かしの給食/給食のおばさんFC本部(フランチャイズ)
http://www.obasanda.com/fc/index.html

おっ、ソフト麺とミートソースもありますねえ。

幼い頃の食べ物にまつわる記憶というのは、大人になっても影響があると思います。
私の母は肉が食べられませんが、幼い頃のトラウマが原因だとか。
ネガティブな方面だけではなく、自分が美味しいと思う味のパラメーターも、幼い頃にインプットされた味が影響しているかと。

生きていくには食べなければいけない。
しかし食事は、単に生存の為の行為ではありません。
ランチを食べに同僚と一緒に行けば、そこで会話があり、親交も深まる。
相手と時間を共有する際、視覚、聴覚だけでなく、そこに味覚まで加わると、その記憶は更に強まります。
運動や趣味・勉強と違い、マナーはあっても食べるのに資格やスキルは必要ありません。
それ故、誰とでも一緒に行いやすい行為。
食事をコミュニケーションツールとして使うのも、また一つの手ではないかと思います。
給食だって、みんなでワイワイと食べたからこそ、大人になっても記憶に強く残っているのでしょうから。

Posted by kanzaki at 2009年09月20日 11:12