2009年10月10日
新潟市の朱鷺メッセ31階展望室の名前が「Ｂｅｆｃｏ（ベフコ）ばかうけ展望室」に決定
●朱鷺メッセ31階展望室の命名権、栗山米菓が取得
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20091009c3b0904709.html
ホテル朱鷺メッセ（新潟市）は９日、朱鷺メッセ31階の展望室の命名権（ネーミングライツ）を栗山米菓（新潟市）が取得したと発表した。展望室の名称は「Ｂｅｆｃｏ（ベフコ）ばかうけ展望室」。期間は12月１日から2012年３月末までで、年間契約料は120万円。
「Ｂｅｆｃｏ」は、栗山米菓の新コーポレートブランド。10年からロゴマークを商品包装に印刷していく予定。同社は命名権を得て知名度の向上につなげる。展望室を年６日間無料で使える特典は、各種の発表会などに利用するという。
ホテル朱鷺メッセは県から展望室の管理・運営を受託している。09年度から命名権設定が可能になったが、県からの管理料が減額された。命名権の契約料などで減収分を補う。
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「ばかうけ展望室」・・・ナイスネーミング!!
●ばかうけホーム ページ
http://www.baka.ne.jp/home/
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よく考えてみると、もの凄い名前のURLですね。
「ばかうけ」は、新潟市北区にある栗山米菓が製造する米菓。
名前についている「ばか」は、新潟の方言では「すごい」とか、良い意味での賞賛の言葉です。
美味しいものを食べたら「ばかうんめ〜」とか言います。
公式サイトを見てはじめて知ったのですが、チーズやココアパウダーを練り込んだものや、永谷園「お茶づけシリーズ」とののコラボレーション商品などもあるのですね。
また、栗山米菓本社敷地内には、ばかうけのキャラクター「バリン」と「ボリン」の像を目立つように左右に配置した「ばかうけ稲荷」があります。ある意味、カオス。
●ばかうけ稲荷
http://www.baka.ne.jp/home/inari/top.htm
さて、朱鷺メッセ31階の展望室ですが、ここから新潟市中心部全体を見渡すことが出来ます。
家の近所なので、私は行く機会が多いです(無料ですしね)。
●朱鷺メッセ展望室／31F
http://www.nikkoniigata.com/temboushitsu/
今現在の朱鷺メッセの上から見た新潟市の様子をご覧になりたければ、下記のサイトで見てみてください。
●にいがたLIVEカメラ〜にいがたふるさと情報局
http://www.live-cam.pref.niigata.jp/
この朱鷺メッセの展望台ですが、喫茶ルームもありますし、地元の商品の販売もしています。
そこでよく、ばかうけの地方限定・期間限定商品を見かけます。
まさか、この展望台そのものが、ばかうけワールドになるとは思いもよりませんでした。
今年12月1日から2012年3月末まで、このネーミングになる訳ですが、それ以降が楽しみです。
新潟は米菓も凄いですが、漫画はもっと凄い。
できれば、高橋留美子先生、水島新司先生の二大漫画家に関連する展望台にしてほしいなあ。
だって、新潟市には、高橋先生の犬夜叉、水島先生のドカベンを描いたバスや停留場がありますし、新潟市美術館にも入り口のところでは犬夜叉が出迎えてくれるんですよ。
野球場は残念ながらドカベンスタジアムの名前が実現しませんでしたが、展望室は物凄く広く、あまり何も置いてなくてスカスカ状態なので、是非、漫画関連で充実してもらいたいと思います。
下記はこの展望室から日本海側を見た、新潟市の様子です。
