地元のテレビ局「テレビ新潟」の奥田麻衣アナウンサーが先月で退職し、今月から四国放送へ移籍していたとは・・・。
夕方の番組で、路線バスに乗って地元の様々なところへ取材するコーナーが好きだったのですけれどね。
綺麗な人だったし、非常に残念ですよ。
バイタリティのある人でしたので、きっと移籍先でも活躍することでしょう。
●JRTアナウンサーズ-奥田 麻衣〔 おくだ まい〕
http://www.jrt.co.jp/anns/okuda.htm
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「水筒男子」はよく聞きますが、最近は「水道男子」なんて言葉が出てきました。
「水道男子」とは、コーヒーやミネラルウォーター、ジュース等を飲まず、節約の為に水道水を飲む男性のことらしい。
空の水筒を職場等へ持っていって、給湯室で水を汲んで飲む人もいるそうです。
私はいつも、空の水筒と、ドリップコーヒーニ杯分を持参しています。
インスタントより安いし、美味しいですしね。
もちろん、会社の給茶機でお茶をいれて飲むこともあります。
以前は、コーヒーカップで飲んでいたのですが、やはり女性社員の方々にお茶をいれてもらったり、カップを洗ってもらうのも悪いですから。
私の会社では、来客があった際、女性社員にお茶を出してもらいはしますが、片付けは自分達男性社員がします。
昨年来、「○○男子」「○○女子」という言葉が幾つも登場しましたが、今年もまだまだ出てくるでしょう。
私もこの数年で生活に変化がありました。
例えば、職場に水筒やお弁当を持参するようになったり、マイカーを手放して自転車移動にしたり、所有物をどんどん処分して身の回りをスッキリしたりと、自分なりのシンプル生活を送っています。
更にここ半月ほど、自分の生活でちょっとした変化がありました。
それは、「昼食を食べなくなった」事です。
母にお弁当を作ってもらうのも悪い気がしていたのも理由の一つなのですが、それ以上に日中に食べる気がしなくなったのです。
特に病気とかそういうものではありません。
自然とそんな流れとなりました。
新潟市内はここ数カ月、大雪で悩まされる毎日でした。
その為、いつもよりも早く起床し、家の前の除雪、職場での除雪で疲労困ぱい。
その時の早起きが癖になり、毎朝5時30分には起床しています。
早起きといいますと、なんとなく健康的な感じなのですが、寝る時間が変わらなければ睡眠時間が短くなるだけですから、午前中はなんとなくぼんやりしています。
しかし、昨年の秋から続くプロジェクトの真っ最中に、更に別の仕事が降りかかってきて、本当はぼんやりしている暇はありません。
無理やり頭脳を働かせるため、デスノートのLのように、会社内にあるコンビニで甘いものを買いあさり、ブラックコーヒーと一緒に胃へ流し込んでいます。
朝は普通に食べるし、上記のように間食をするせいで、昼食時間に食べなくても困らなくなりました。
けれど、痩せたりはしませんね。
自分では自覚はないものの、おそらく以前よりも朝と夜の食事の量が増えているからでしょう。
非常に困ったものです。
とても健康に良いとは思えないからです。
けれど、ふと考えてみますと、昼食をとらない人が他にもいました。
会社のトップは出勤時間が遅いせいか、昼食を食べません。
他の役員にも、昼食をとらない派がいます。
生活習慣が一度そうなってしまうと、体が慣れてしまうのかもしれませんね。
「○○男子」みたいな言い方をすると、「昼抜き男子」になるのでしょうか?(語呂が悪い・・・)
大学時代、一日一食の生活だったのに比べれば、まだ食べる量は多いのではありますが。
昼休みに食事をしない訳ですから、時間は余ります。
勿体無いので、読書をしている事が多いです(若しくは、寝不足を補うために睡眠)。
限られた時間に読書といいますと、通勤時間を連想するものですが、私の場合、通勤時間は自転車で7分ですから無理です。
その分、日中に読書をします。
ビジネス書一冊ぐらいならば、昼休み時間に読めますので、有効利用できますよ(だんだん、読む速度が早くなってきました)。
胃を満たさないのならば、せめて頭脳を満たすとしましょう。
この不景気で、昼食に費やすお金を減らすのが当たり前の今。
その内、昼食を食べないで仕事をする人が増えてしまうかもしれません。
「昼抜き男子」・・・さすがにこの言葉だけは広まって欲しくないものです。
「◯◯男子」「◯◯女子」という言葉以外に、「若者の◯◯離れ」という言葉もよく耳にしますが、「若者の昼食離れ」なんて言葉が流行ったら日本も末期という感じです。
もし、それが当たり前になったら、ファストフード店は大打撃でしょうね。
以前は昼食の代名詞だった吉野家も、今では低迷しています。
私は全く行かなくなりました。
外食にお金を使う事に抵抗が出始めると、仲間と休憩がてら、ちょっとファーストフード店へ寄るという事も無くなるでしょう。
飲食業界で生き残るのも、更に過酷になりそうです。
これからの時代、本格的に「無縁社会」へ突入します。
飯を胃に詰めるだけの役割では駄目で、人と人との縁を結ぶ役割が重要になるように思います。
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