3月5日(金)、新潟市古町の蔵織(公式サイトhttp://www.craole.jp/)にて、「新潟清酒・白米・台湾茶★試飲・試食会」が開催されました。
妙高酒造等が出店し、試飲・試食・即売を行っていました(お酒は大人の事情により、その場では買えません)。
妙高酒造が試飲に用意していたお酒の中で目立っていたのは、テディベアがラベルの日本酒「彩衣(あやごろも)」でした。
●妙高酒造株式会社 公式サイト
http://www.myokoshuzo.co.jp/
●彩衣(あやごろも)
http://www.myokoshuzo.co.jp/sake/ayagoromo/ayagoromo.html
今までのソフトタイプの酒は、アルコール度数17度〜20度の原酒を加水して13度台のお酒を造りましたが、 あえて難度の高い13度台の原酒造りにチャレンジし、試行錯誤の結果、さわやかで飲み易く、しかも疲れない日本酒が誕生しました。 上越出身のテディベア作家・吉川照美さんのテディベアがラベルの可愛らしいお酒です。
●テディベア作家・吉川照美公式サイト「ローズベアー」
http://www.rosebear-jp.com/
新潟県上越市出身。
1988年より、テディベアの制作を始める。
様々なテディベア・コンテストで脚光を浴び、その作品は国内外で評価され、パリのルーブル装飾美術館にも展示されている。
現在、「特定非営利活動法人・日本テディベア協会」の理事としてテディベアの普及、発展に努め東京を拠点に作家活動を展開している。
細身のビンと可愛らしいラベル。
洋風な姿をしつつも、ちゃんと和を感じさせますね。
実際に飲んでみましたが、私のように日本酒は滅多に飲まない人間でも、「しっかりと作り上げた味だなあ」と感じさせます。
見た目だけのお酒ではないです。
日本酒好きの人ならば、ちゃんと評価はしてくれることでしょうが、私にはうまく説明出来ずにすみません。
「若者のお酒離れ」といわれてひさしいこの頃。
うさを晴らしたり、連帯感を深めるためにお酒を飲むという行為が若い人にはありません。
その他の行為(ネットや携帯等)で済ませられるからでしょうね。
私自身もお酒を日常、滅多に飲みません。
しかし、せっかく新潟という日本酒が有名な場所に生まれたのですから、伝統・文化という側面から日本酒というものを見つめてみようと思います。
こんな美しい日本酒という芸術品をうさ晴らしの道具に使うなんて勿体無い。
(追記)
4月1日、新潟県新発田市にある「ふじの井酒造」より、
漫画「めぞん一刻」連載開始30周年を記念して、
「ふじの井 本醸造 めぞん一刻」が発売されるそうです。
薄いブルーの綺麗なビンに響子さんが映えますね。
●ふじの井酒造ホームページ
http://www.sake-fujinoi.com/
●【ふじの井 本醸造 めぞん一刻】発売のお知らせ
http://cplus.e-commune.jp/5000184/article/0017552.html
●新潟美人ショッピングモール 「酒蔵一刻館」
http://www.bijinshop.net/shopping.phtml?sview=2&sc=655
今週末13日・14日、新潟市の朱鷺メッセで開催される「にいがた酒の陣」にて先行発売されるそうです。
●新潟淡麗倶楽部(新潟県酒造組合):にいがた酒の陣
http://www.niigata-sake.or.jp/torikumi/sakenojin/
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