2010年06月09日

孔雀

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秋葉公園(新潟県新潟市秋葉区秋葉3丁目)へ行ったら、孔雀が飼育されていました。
私が幼い頃から、この施設はあったように思います。
オスがメスに求愛をするため、翼を広げていました。

●クジャク - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF

孔雀の雄が持っている羽は一般に尾羽と思われているが、上尾筒(じょうびとう)と言って、雌にアピールするための羽である。褐色をした実際の尾羽はその下にあり、繁殖期が終わり上尾筒が脱落した後やディスプレイの最中などに観察できる。
孔雀の雄の羽は異性間淘汰によって発達した例として知られるが、その発達の理由もいくつか提唱されている。(1)整った羽を持つ個体は寄生虫などに冒されていない健全な個体であると同時に生存に有利な遺伝子を持つ事をアピール出来、優先的に子孫を残せるという説(オネストアドバタイズメント理論)(2)捕食されやすい長い上尾筒を持つことで健全な個体であると同時に生存に有利な遺伝子を持つ事をアピール出来、優先的に子孫を残せるという説(ハンディキャップ理論)(3)長い尾羽を持つ雄の遺伝子と長い尾羽の雄を好む雌の遺伝子が互いを選択した結果雄の尾羽が長くなったとする説(ランナウェイ説)など。


女性を口説くのに、随分とまあ派手なアピールですなあ。
私には残念ながら、そういうアピールできそうな武器はありません。
まあ、そんな物を持っていても、持て余すだけですが・・・。

この公園には鹿やハムスター等もいるのですが、鹿のいる場所の周りは、黄色いロープがはられていました。
いつもだと、餌を与えたりできるのに・・・。

「口蹄疫の予防のため、鹿に近づかないでください。また、予防のため消石灰をまいています」

ロープに注意書きの板がありました。
こんなところにも口蹄疫の影響があるのですね。

Posted by kanzaki at 2010年06月09日 20:13