2010年06月11日

勝間和代さんの勉強法〜効率的な知的生産術の身につけ方。フレームワーク力

「やる気、能率、成果が奇跡的にアップ! プロの勉強法(ブリッジワークス・著)」という本を借りて読んでみました。
21人の「頭がいい」と思われる著名人の皆さんに、勉強方法を教えてもらおうというもの。

ご存知、経済評論家・公認会計士である勝間和代さんの勉強法について、ざっと紹介したいと思います。

手に入れた情報の99%を捨てて、1%の骨子を自分の頭の中に残しておく力を「フレームワーク力」と、勝間さんは呼んでいます。
この力により、効率的な知的生産術を身につけましょうと言ってます。

そのためには、沢山本を読みましょう。
線を引いたり、まとめたりする必要はありません。
著者が伝えたいコンセプトは何か、そのためにどんな事例を用いて、それをどこまで読み取ればいいのかを意識して読みましょう。
微細な話しやデータを読み込む必要はありませんから、専門書も怖くありません。

本を一冊読むのに1、2時間で良いらしい。
彼女は速読術を身につけているのですが、我々の場合は、そこまで自分を追い詰めて早く読む必要はありません。
情報の本質を掴む癖やテクニックを身につけるのが大切なのですからね。

自分の中に本質的な情報を蓄積していくには、情報の質を見極めて取捨選択する必要があります。
情報の高さは「再現性」の有無によるらしい。
再現性のある情報とは、自分の考えを更に深められる情報、他にも使える情報のことです。

最も効率的で安価な情報源は「本」です。
本は、自分とは全く縁がなかったタイプの先駆者や、リーダー本から故人の本まで縦横無尽にアクセスできます。
しかも、せいぜい高くて数千円です。

頭の中に、再現性の高い情報を蓄積したら、それをアウトプットします。
プレゼン、商品開発、コンサルティング、ブログ等、その際に必要なのは「自分の言葉で表現」するということだそうです。

以前の日本は「会社社会主義」のような国でした。
しかし小泉政権から「努力すれば報われるけれど、努力しないと脱落する社会にしましょう」という動きが加速しました。
その結果、上昇志向がなくても、サバイバルのために勉強をしなければいけない時代になりました。
そんな時代に、勝間さんはこれらのような考えを提案しています。


ふむふむ、なるほどねえ。
確かに「多読」は、学生時代のような試験のない生活の中で知識を増やすのに、最も有効だと私も思います。

試験があるわけじゃないから、本に書かれている内容を丸暗記する必要はありません。
読み終わった後に、何か役に立てそうな事が1、2行でも見つかれば御の字。
それを繰り返して行けば良いのですね。

そう考えますと、本を買うのは、なかなか勇気が必要になります。
僅かな読書時間の為に、千円以上する新書等を買うのは、コストパフォーマンスが良いとは言えないからです。
やはり、図書館が最強でしょうかね。
人気のある書籍は、貸し出しの順番待ちが長いのがネックですけれどね。
まあ、そんなに人気のある書籍なならば、古本屋で二束三文で売られている確率が高いように思います。

最近は、仕事を理由にして読む量が減っていましたが、それでも今月は5冊読みました。
私にフレームワーク力が無いので、その読んだことを上手くアウトプット出来ていないように思いますが、まあ神ナナのネタぐらいにはなっているかなと思います。

Posted by kanzaki at 2010年06月11日 22:32