神崎のナナメ読み

仕事の達成感

どうも仕事に達成感を得られなくなっています。
否、昔からそうなのかもしれません。

仕事って、一つが終わってから次の仕事へ取り掛かるというものじゃないですよね。
幾つもの仕事が時間差で始まり、その内容によって時間がかかるものもあれば、早く終わるものもあります。

大きな仕事を終わらせたと思っても、まだ幾つも抱え込んでいるせいか、今ひとつ達成感が無いまま、他の仕事を黙々とこなすという感じです。

そんな訳で最近は、達成感を感じようと思うことにしました。
それにはやはり、「区切り」というものが必要なんだと思います。

一つの大きな仕事をやり遂げた日は、早々に帰ることにしました。
残業数時間程度ぐらい、明日でカバーすればいい。
もし自分の体や心が壊れても、会社はフォローしてくれませんからね。
だからこそ、自分で自分をいたわらなければと思うのです。

帰るときには、自分自身に「よくやった!」「よく頑張ったな!」「お疲れさん!」と、自分で自分を褒めるようにします。
そうやって、自分の心を高揚させるのです。

●神崎のナナメ読み: 「言葉」が人の性格を変える【1】
http://kanzaki.sub.jp/archives/002010.html

上記の記事でも書いたように、本当はそう思っていなくても、意識的に良い言葉を使うことで、自分の性格をその良い方向へ向ける事ができるのです。

区切りをつけ、自分の心に良い言葉を与えてやる。
決して派手な事ではありませんが、脳にはとても良い影響を与えるように思います。

お酒を飲む人ならば、美味いお酒を飲むことで、達成感・満足感を味わうのかもしれません。
私は日ごろ、晩酌は全くしません。
けれど、上記のような事をすることにより、仕事の達成感を味わい、次へ繋げるようにしています。