※「にいがた総おどり」の一コマ。
※※※※※
カメラ屋へ写真を現像しに行ったのですが、いつもの愛想の悪い店員さんが応対をしてくれました。
まあ、こういうキャラなんだろうなあと思っているので、それはそれでいいやと思っていました。
依頼したことをちゃんとやってくれればいいのですから。
今日、写真を取りに行ったら、別の店員さんが応対をしてくれました。
この人もまた愛想が悪く、応対も不親切でした。
ここはそういうお店なのだろうか・・・。
それとも私が悪いのか・・・。
なんだか気分が落ち込みました。
自動車用品を扱っているお店に用事があったので寄ってみました。
目的のものがどこにあるのか分からなかったので、店員さんに聞いてみました。
ここでもまた、応対が不親切でした。
店員さんが勧めてくれた商品を購入して、帰宅してから使用してみたのですが、全く効果なし。
無駄金を落としただけでした。
ここはそういうお店なのだろうか・・・。
それとも私が悪いのか・・・。
なんだか気分が落ち込みました。
夕方、100円ショップへ、小間物類を買いに行きました。
レジのおばさんは、私の母ぐらいでしょうか。
年配ではありますが、とても明るい笑顔と挨拶をしていました。
お客さんが例え自分の息子ぐらいの若い人であろうが、一人ひとりに深く会釈をしていました。
一生懸命さと誠実さが伝わってきました。
写真屋と自動車用品店で払ったお金に比べたら僅かな金額なのですが、とても気持よく買い物ができました。
そういや、私の母が本屋で働いていた頃の事。
私は、たまたまそのお店へ寄ることがありました。
私の母もやはり、100円ショップのおばさんのように、誠実にお客様の対応をしていました。
実際、10代〜20代の若い女の子達にとても人気があったもんなあ。
その時のことをなんだか思い出しました。
多分、カメラ屋の店員も、自動車用品店の店員も、接客が向上することはないでしょう。
別にそれでも構いません。
それに世の中には、「淘汰」という言葉がありますから。
私はそれらを反面教師にして、自分の接客向上につなげようと思いました。
やはり、自分が嫌だと思うような接客を自分自身がしたくないですからね。
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