2011年04月21日

虫歯予防のため、歯間ブラシやフロスをオススメします

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「歯茎から血が出なくなりましたね」

先日、歯医者さんへ行った時に言われました。

私は半年に一回、虫歯検診の為に通っています。
歯医者へ行くのって、億劫なものですよね。
私の会社の近くには、歯医者さんがあります。
いつも、昼休みの時間に行っています。
これならば、通うことの煩わしさがありません。
定期的に行くことによって、虫歯などが悪化する前に処置をしてもらえます。
そのお陰でしょうか。もうずっと長らく、親知らずの抜歯以外、虫歯の治療をしていません。

歯医者さんへ行って虫歯があるかをチェック。
いつも無いので、歯石の除去などをやっておしまいです。
これならば、昼休みで大丈夫。

歯医者さんに聞いたのですが、虫歯検診は三ヶ月以内ごとに通った方が良いそうです。
初診料がかからないので、かえって支払う代金が安くなるからです。
とは言っても、そこまでマメに行くのも手間なので、半年に一回にしています。

普段の歯磨きも、色々と気にかけている方だと思います。
歯磨き用のグッズを多く使用しています。

歯磨き粉と歯ブラシは、「シュミテクトPROエナメル」を使っています。

●シュミテクトPROエナメル
http://hagashimiru.jp/proenamel.html
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・酸蝕歯(しょくさんし)に注目した商品で、ムシ歯、知覚過敏を予防します。
・歯ブラシのヘッドがシリコン製です。誤って歯ブラシの先端を歯茎にぶつけてしまっても、歯茎にダメージがありません。

歯間ブラシやフロスも三種類使っています。

●糸ようじ | 製品情報 | 小林製薬株式会社
http://www.kobayashi.co.jp/seihin/iy/index.html
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・50本入りを買っています。殆どの歯間はこれを使用しています。

他には下記二つのアイテム。

●歯間クリーナー|歯周病菌とたたかうサンスターGUM(ガム)|SUNSTAR
http://www.teamgum.net/lineup/cleaner.html

・デンタルフロスY字型6P(6本入)
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・デンタルフロス[ワックス]40m
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特に「デンタルフロスY字型6P」はオススメです。
「一番奥の歯と、その一つ手前の歯専用」と言っても過言ではありません。
「小林製薬の糸ようじ」で奥の歯間を磨こうと思っても、口がそんなに開きませんから、横から差し込むことが難しいです。
「デンタルフロスY字型」ですと、その名のとおりY字型をしているので、奥歯へ簡単に届いて掃除が出来ます。
これは隠れたヒット商品だと思います。
値段は高いのですが、いつもすぐに売り切れてしまいます。
歯間ブラシを日常から使う人ならば、奥歯の歯間掃除の大変さを分かっているから、ついつい買ってしまうのでしょうね。

歯医者さんは歯間掃除に、「フロス」と呼ばれる糸を使います。
ある程度の長さに切った糸を両手の指に絡ませて使用します。
最近、ドラッグストアでも、糸だけの商品が沢山出回るようになりましたね。
私も一応持っていますが、正直、素人には使い勝手が良くないです。
慣れの問題なのでしょうけれどね。
私は単価が高くても、プラスチックの器具にフロスが張ってある商品を多用します。
「デンタルフロス[ワックス]40m」は、緊急用みたいな感じで使用しています。
慣れれば、コストパフォーマンスは一番良いですよ。

歯ブラシで丁寧に磨いても、歯と歯の間の汚れは、なかなか取れません。
歯間ブラシやフロスを使用すると、沢山の汚れが取れるので、やめられなくなります。
年齢を重ねるに連れて、歯と歯の間が広くなり、食べ物のカスが残りやすくなりますから、必須アイテムです。
最初は怖かったのですが、今はそういった事は無くなりました。
毎日やるようになったら、歯茎から血が出なくなりました。
一時期は、大量出血することもあったのですが今は心配無用。

歯磨きをちゃんとやるならば、歯間ケアにも着目してください。
もっと若い時からやっていれば良かったと思っています。
世間でも歯間について、ここまで注目しだしたのは、最近の事ではあるのですけれどね。

年老いても入れ歯に頼らずに生活できるように、今後も歯を大切にしたいと思います。

Posted by kanzaki at 2011年04月21日 22:06