【節電によって生まれた時間】
節電が叫ばれている今年の夏。
始業・就業時刻を繰り上げている会社もあります。
まさかこういう形で、サマータイムの導入が推進されるとは思いもよりませんでした。
早く帰宅する会社員を狙い、居酒屋やレストランでは、夕方限定のお得なメニューなどを揃えているところもあります。
●「アフター4」「ビフォア8」 節電需要の獲得合戦が活発化
http://www.j-cast.com/2011/07/05100337.html?p=all
私の場合、いくら早く帰宅できるからと言って、どこかで飲んだり、食事をしたりしたいとは思いません。
せいぜい、本屋へ寄り道するぐらいでしょうか。
わいわい騒ぐより、何か自分にプラスになるような事を静かに行いたいと思っています。
※
【朝活の次は、夕活・昼活ブームが来るか?】
「朝活」という言葉があります。
朝の限られた時間を有効利用し、自分のスキルアップにつなげようとしている人が増えています。
特に盛んなのは「読書会」だとか。
みんなで集まり、色んなジャンルの本について語り合うのです。
頭と体のウォーミングアップにはもってこいですね。
資格取得とか明確なのも良いですが、コミュニティーがとれて笑顔になれる時間の使い方も良いものです。
「朝活」と同様に、今後は「夕活」も増えるかもしれません。
増えた空き時間を飲み食い以外に使うのも悪い話じゃありません。
朝と違って夕方は、会社からの帰宅時間が会社・人によってマチマチなので、大勢が集まるような類は難しいかもしれません。
割かし、個人行動の類が多いかもしれませんね。
例えば、スポーツジムとか勉強とか。
朝や夕方だけではなく、最近では「昼活」に興味を持っている人も増えているとか。
●“朝活”の次は“昼活”ブーム!? 半数以上が興味ありと回答『ランチタイム意識調査』
http://getnews.jp/archives/126488
●「昼活に興味あり」2―30代の過半数
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20110706/111439/
ただし、興味を持っているだけで、朝活ほど実践をしている人は少ないようです。
僅か1時間の昼休みの間に、昼食をとりつつ他の事をするのは、確かに難しいですから。
せいぜい、15分〜30分程度でしょうかね。
職場以外の場所で昼活をしようと思っても、その移動時間だけで昼休みが終わってしまいます。
職場内での活動が現実的です。
私は最近、昼休みは職場にて、英語の勉強をしています。
iPhoneに英会話や英単語のアプリを入れているので、それが教科書代わりです。
書籍と違って、英文・英単語をiPhoneが喋ってくれたり、テストもしてくれます。
1日たったの15分程度しか出来ていませんから歩みは遅いですが、やらないよりはマシでしょう。
この数年で思ったのは、「自分が動けば、それだけ多くの体験が出来る」という事です。
自分の知らなかった世界。
コミュニティーがとれるか心配な面があっても、とりあえず飛び込んでみました。
勿論、不発もありましたが、それなりに色々な経験が出来て、視野が広がったように思います。
やはり次は、海外へ飛びだしてみたいです。
右も左も分からない場所で、自分を試してみたい。
そんな無謀な事を考えているオッサンです。
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