2011年07月28日

エアコンのタイマーが切れた後、目が覚めてしまうのを解消する設定方法

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日中、ゲリラ豪雨でした。
あやうく建物の裏口から、雨水が浸水してくるところでした。
なんとか土嚢で防ぎましたが、本当に危なかったです。

本日、本来ならば弊社に、懐かしい顔がたくさん訪れる日でした。
しかしこの天気で、残念ながら来られなかった人が多く、お会い出来ずに残念でした。

残念と言えば、高校野球。
私の母校が決勝戦へ進出したのですが、この雨で試合が延期となりました。

週末、地元の祭りも、天気が怪しくなってきました。

ついこの間まで、あれだけ灼熱地獄だったのに、肝心な時にこれですよorz


※※※


つい最近まで、寝苦しい日々が続きました。
エアコンのタイマーを設定して、就寝されていた方も多かったと思います。

しかし、エアコンのタイマーが切れた後、じょじょに室内の温度が上昇し、その為に目が覚める人が多かったようです。
睡眠が十分にとれないと、翌日の仕事に影響があって困ったものです。

睡眠は温度と関係があり、29度を越えると、多くの人は目が覚めやすくなってしまいます。
エアコンのタイマーが切れた後、室温が29度以上に上昇した為、目が覚めてしまうとのこと。

でもこの時期、夜の気温は25度前後なのに、なぜ室温がそれ以上に上昇してしまうのでしょうか?

寝室は、昼間に熱を溜め込みやすいという特徴を持っています。
壁とベッドに熱がためこまれてしまうのです。

寝室は昼間、あまり換気しないため、壁やベッドに熱がたまる一方なのです。
その熱は夜になっても、室内を温め続けます。
寝る時にエアコンをつけても、全ての熱を取り去ることができません。
その為、タイマー設定でエアコンが切れた後、再び部屋が暑くなってしまうのです。

そこで日本睡眠改善協議会お勧め「快眠エアコン利用術」をご紹介します。
(今朝、ZIP!で紹介していました)

まず寝室のエアコンを寝る前に、2時間程つけておきます。
設定温度は低めの「26度」、風量は「強め」にしておきます。
そうすることで、壁やベッドの熱を取り去ってゆくのです。

その後、通常のタイマー設定にして眠ると、エアコンの冷気が長持ちして、睡眠の途中で目覚めにくくなるのです。

私もエアコンのタイマー設定が切れた途端に目が覚め、非常に辛い思いをしていました。
夜中に大きな地震や落雷があっても、全く気づかない私ですが、暑苦しいのだけは耐えられないようです。

昼間に溜め込まれた寝室の熱を取り去るようしてあげることで、そういった不快な悩みから解消できるものなのですね。

Posted by kanzaki at 2011年07月28日 22:30