2011年08月31日

今、空前のトマトブームなんだそうです〜秘密は高い糖度による甘さ

【水曜見ナイト on USTREAM】

新潟県民にはお馴染みのテレビ番組「水曜見ナイト」
出演しているアナウンサーの皆さんを撮影したイメージビデオが、ユーストリームで公式アップされました。
特に県外の方々に知ってもらいたかったので、ご紹介します。
撮影場所は全て新潟です。
白山神社をはじめ、殆ど私の家から自転車で行けます。
神崎が住んでいる町は、こんな感じなんだとも思っていただければ幸いです。

(画面左下の小さい再生ボタンを押せば、神ナナ内で再生されますし、画面中央の大きな再生ボタンを押せば、別画面で再生されます)

Live broadcasting by Ustream

●「BSN水曜見ナイト」公式サイト
http://www.ohbsn.com/minight/
(上記の動画は、公式サイトからも視聴できますよ)


※※※


【今、空前のトマトブームなんだそうです】


テレビで、トマトが空前のブームだと知りました(ZIP!にて)。

20歳以上の男女600名を対象に、以下のアンケート調査を行いました。

●質問「好きな野菜は?」

1位 トマト 15.3%
2位 じゃがいも 10.2%
3位 メロン 8.3%
4位 スイカ 7.3%
5位 たまねぎ 6.3%

なんと、トマトが1位なんですね。
昔は、嫌いな野菜として、ピーマン等と一緒にあげられたものですが、今は評価が全く変わりました。

トマトは、「トマトラーメン」、「トマト鍋」等、さまざまな食材としても活用されています。

トマトの変わった食べ方と言えば、こんなお店があります。

●「SEIKO-EN原宿」(清江苑 原宿)
http://www.seiko-en.jp/jp/shop/harajuku.html
・住所:東京都渋谷区神宮前6-4-1 原宿八角館ビル5F
・電話:03-6427-9019

こちら東京渋谷区にある焼肉店「SEIKO-EN原宿」では、「マハロ・ココレカ(420円)」というメニューがあります。
これはチーズフォンデュのように、プチトマト等の野菜をチョコレートを付けて食べるスタイルでして、大変好評です。

【なぜトマトは幅広い世代に人気なのか?】

今は、全世代・男女ともにトマトが好きな人が圧倒的に多く、逆に嫌いという人があまりいません。

理由は、ここ10年で品種改良がどんどん進み、より食べやすくなったからです。
改良の結果、糖度が上がって、甘くなっているんですね。
その為、小さい子供たちにも受け入れやすくなっています。

トマトが食卓に並ぶようになったのは昭和30年以降。
当時は青臭く、甘さも少なかったそうです。
しかし現在は糖度の高いフルーツトマトが増加し、食べやすい野菜に変化しました。

東京都江東区にある商店街には、「はなとまと」と呼ばれるトマト専門の八百屋があります。

●フルーツトマトの花十〇十(はなとまと)
http://www.hanatomato.jp/
・住所:東京都江東区北砂4-40-13 木戸ビル1F
・TEL/FAX:03-3640-3103

青森県産の青いトマト「グリーンゼブラ」、北海道産のミニトマト「もてもて きっき」等、15種類以上が販売されています。
中でもこの時期、高い糖度を誇るのが、長野県産「アメーラ」。

●アメーラトマト ホームページ
http://www.amela.jp/

一般的なトマトの糖度は5%ぐらいですが、アメーラはなんと10%以上ありました。
これは、みかんの甘さと同じぐらいの糖度だそうです。
野菜というより、果物に近いですね。
しかも、カリウム、ビタミンA、ビタミンC、ベータカロテン、グルタミン酸、ガンマアミノ酪酸(ギャバ)等の機能性成分も高濃度で含有もされています。

このトマトを使ったローソンの期間限定スイーツは60万食を完売したそうです。

●ウチカフェスイーツ|ローソン
アメーラトマトとチーズのスイーツ 280円(税込)
http://www.lawson.co.jp/recommend/uchicafe/index2.html#
(クリームチーズのプリンとトマトのジュレに、生のアメーラトマトをトッピング)

東京港区にある「セレブ・デ・トマト表参道」はトマト料理専門店です。

●Celeb de Tomato 表参道店
http://www.celeb-de-tomato.com/omotesandou/
・住所:東京都港区北青山3-15-5 ポルトフィーノB1
・TEL:03-6427-9922

トマトそのものの味を味わえ、しかも見た目も美しく華やかなものとなっています。

ここではトマトを買うこともできます。
常時15種類〜20種類ぐらいあり、ギフトとして「彩りトマトの詰め合わせ(2,800円)」を買う人が多いそうです。

【トマトに何をかけて食べるか?】

海外の人にも、この日本の甘いトマトは好評です。
こんなに甘いトマトは、日本独自仕様だからです。

そなトマトですが、マヨネーズ、塩をかけて食べる人も多いことでしょう。
アンケートによりますと、砂糖・具入りラー油、黒コショウ等をかけて食べる人もいました。

今回の取材で一番好評だったのは、切ったトマトに黒コショウをかけて食べる方法。
私も試してみたのですが、イタリア料理店で食べているかのような錯覚を覚える高級な味わいでしたよ。
是非、お試しください。

ここしばらく、新潟の市場でトマトを見かけません。
ちょうど収穫時期の狭間なのかもしれませんが、ブームと知ると、ますます食べたいと思ってしまいます。

※※※

【富士フイルムX10】

finepixx10_01.JPG

もうすぐ、富士フイルムより、「FujiFilm Finepix X10」が発表されます。
これはレンズ交換式のカメラではありません。
レトロなスタイルをした、いわゆる「コンパクトデジタルカメラ」です。
画角は28mm〜112mmなので、大抵のシーンに対応。
レンズはF2.0〜F2.8という明るさなので頑張りました。
沢山のボタンやダイヤルでマニュアル設定が可能。
キャラとしては「Canon Powershot G12」に近いのかな?
センサーは、2/3インチEXR CMOSという豆粒サイズですが、最近の技術ならば高画質も期待できます(Nikon P300もクオリティ高かったですからねえ)。
一眼レフカメラと同じく、3:2のアスペクトサイズで撮影できますし、RAWでも記録可能。
更にはフルハイビジョン動画も撮影も出来ます。
デザインも良いですから、価額次第では大ヒットするかもしれませんね。

ちなみに、上記の写真に写っているイケメンは私です(何


(追記)
名前に「FinePix」は付かないようですね。

●富士フイルム、2/3型センサー・4倍ズームの「X10」を海外発表 - デジカメWatch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110901_474458.html

Posted by kanzaki at 2011年08月31日 23:37