2011年11月08日

今年11月8日は「立冬(りっとう)」〜立冬は「あられ・おせんべいの日」です

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・瓢湖(ひょうこ)にて撮影

11月になりますと、越冬のために白鳥がやってきます。
日本に来るのはオオハクチョウ、コハクチョウです。

ハクチョウ類の飛来数は、全国で新潟県が一位です。
県内の地域別で見ますと、佐潟が4835羽、瓢湖が2455羽、福島潟が2290羽となっています。

立冬(りっとう)とは、冬のはじまりを意味する24節季の1つ。
今年2011年は、本日11月8日です。

今日から来年の立春(りっしゅん・新暦2月4日頃)前日までが冬です。

冬といいましても、実際は平野部では紅葉が見ごろ。
太陽の光が弱まって、朝夕の肌寒さで秋の深まりと冬の気配を感じます。

この立冬の日は、「あられ・おせんべいの日」なんですよ。
全国米菓工業組合が制定しました。

「寒い季節、暖かいお部屋の中で、あられやおせんべいを食べながら家族団らんしてください」という意味合いがあります。

※※※

そろそろ、「年末」なんていう言葉もチラホラ聞こえてきました。
冬の到来が間近なんですね。
街をジョギングしていたら、いつの間にか季節が移り変わっていましたよ。

私は冬の到来を「匂い」で感じます。
ちょっと焦げ臭い感じのあれです。
元になるものは分かりませんが、冬物の衣類を出したり、ホームタンクに灯油を満たしたりと、いろいろやらなければと思います。

ちょっと早いけれど、コタツも出そうかなあ。
コタツのぬくもりを感じつつ、「雪見だいふく」を食べている時が幸せです。

Posted by kanzaki at 2011年11月08日 21:38