2012年08月29日

アンチエイジングとして「テロメア」に注目〜神崎は健康診断で悪玉コレステロールが高いと診断

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(伝説のすた丼)

順天堂大学大学院・白澤教授が、「テロメア」について説明していました。
白澤教授は、加齢制御医学講座を担当しています。

【テロメアとは?】

テロメアとは、染色体の末端にある繰り返し配列のことです。
回数券のように、細胞分裂のたびに減っていきます。

赤ちゃんはテロメアが長く、加齢とともに短くなります。
年をとってテロメアを使い切ると、細胞分裂できなくなり老化します。

皮膚の細胞は、老化するとコラーゲンやエラスチンなど皮膚の弾力をつくるタンパク質が合成できなくなります。
やがて皮膚は弾力を失い、シワやたるみとなります。

【テロメラーゼは長寿の秘薬?】

アメリカのブラックバーン教授は、ガン細胞や生殖細胞に、テロメアを長くする酵素「テロメラーゼ」を発見しました。
人の寿命を長くさせられると期待され、2009年にノーベル医学生理学賞を受賞しました。

しかし、テロメラーゼの濃度が高いと、ガンになる可能性が高くなります。
ガン細胞は、テロメラーゼの高活性化によって、細胞が不死化しているのです。

逆もまた真なり。
ガン治療では、この特性を逆利用し、テロメラーゼを抑止したり、テロメラーゼを発現する細胞を攻撃したりして、新しいガン治療の開発へ繫がりました。

【アンチエイジングの里】

悪い習慣を続けていると、テロメアを短くしてしまうらしい。
2005年、ロンドンのバルデス博士の研究によりますと、「肥満の女性」「タバコを吸う女性」「運動不足の女性」はテロメアが短いそうです。

日本で一番、男性の平均寿命が長いのは「長野県」です。
1人あたりの高齢者医療費は最低レベルの医者要らず。
その為、長野県は健康長寿県として注目されています。

その長野県の上高井郡高山村は、「アンチエイジングの里」として有名です。
リンゴやブドウ、温泉などでも知られています。

長寿研究の対象としても注目されています。
高山村に住む高齢者を無作為に調べたところ、村民24人中22人のテロメアが、全国平均より長いことがわかりました。
この生活環境に、テロメアを長く保つ秘密がありそうです。

高山村のテロメアが最も長い女性(64歳)は、リンゴ園で働いていました。
テロメアが最も長い男性(71歳)は、ブドウ園で働いていました。

具体的に高山村のどの部分が、テロメアを長く保つ要因なのかは、まだ研究中です。
しかし、地産地消で、ストレスのない田舎暮らしは長寿に繋がるというのは、イメージ的にも納得出来ますよね。

※※※

【LDL-Cが高いと言われた】

今月頭に健康診断を受けました。
その結果が出てきました。

痩せ型だそうです(BMI 18.4)。

血中脂質検査で、LDL-Cがやや高いとの事(123mg/dl)。
基準値は119mg/dlです。
高脂肪食。高コレステロール食に注意し、野菜等の食物繊維を増やしましょうとの事。

2年前が118mg/dl、昨年が125mg/dlでしたので、昨年よりは改善しました。
この1年、改善を心がけていたのですが、もう少し努力が必要です。

LDL-Cは、全身の組織へコレステロールを運ぶ役目がありますが、多すぎると動脈硬化をすすめるので、悪玉コレステロールとも言われています。

原因は運動不足、動物性脂肪の摂りすぎ、タバコ等。
それによって動脈硬化症、糖尿病、肥満などになりやすいそうです。

しかし、私のように痩せ型で、運動もしており、さらにタバコを全く吸わない人間でも、LDL-Cが高くなるのですね。不思議です。
自宅の食事は健康そのものなので、外食やコンビニの食べ物・お菓子・ドリンクがいけないのかもしれませんね。
再来週、病院で定期検査として胃カメラを飲むので、その際、先生に相談したいと思います。

Posted by kanzaki at 2012年08月29日 23:02