【無買日とは?】
新聞にて、「無買日」の事を知りました。
「無買日」とは、日頃の行き過ぎた買い物を見直し、この日1日はお金を使わずに過ごそうというものです。
今年、日本では、11月24日(土)が無買日でした。
●無買日 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E8%B2%B7%E6%97%A5
無買日(むばいび、Buy Nothing Day; BND)は、1年に1度、不必要なものを買わないようにして消費について考え、消費文明(コンシューマリズム)の在り方に抗議しようという非公式の記念日。
無買デー(むばいデー)、不買日(ふばいび)ともいう。
1992年にカナダ・バンクーバーのテッド・デイヴなどのアーティストたちの発案によりカナダの雑誌/団体「アドバスターズ」(Adbusters:ad宣伝、buster破壊者)が推進し、世界中に広まっている。
アメリカ合衆国およびカナダにおいては11月の感謝祭の翌日の金曜日、日本、ヨーロッパおよび東南アジアにおいては11月の最終土曜日が開催日として設定されている。
●(日本公式サイト)Buy Nothing Day Japan - Fight Pollution of Culture and Nature
http://www.bndjapan.org/
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【応用編・無買週間】
公式サイトを見ますと、随分とおおごとで、サブカルなエッセンスが含まれたイベントになっているようですね。
確かに、惰性と習慣によってモノを買うのが当たり前の昨今、見つめなおす日があっても良いと思います。
新聞にて、無買日を紹介していたフリーライター・金子由紀子さんは、自主的に「無買週間」というものを時々実践しているそうです。
自分が定めた無買週間(数日でも、10日以上でもいい)の間、どうしても必要なもの以外は極力、買わないルールとしています。
食事は家にあるものだけで作り、外食はせずお弁当を持ち歩く。
日用品が切れたら、あるものを工夫して代用するなど、お金を使わず乗りきるのです。
外から物が入ってこないので、家にあったストック品がどんどん減っていきます。
買わない事で物が減り、暮らしの知恵が身につきます。
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【白湯を飲んで物欲減退】
なんで今回、無買日の事をご紹介したかと言いますと、私自身、ここしばらく、支出ゼロ円で生活しているからです。
理由は聞かないで下さい(汗)
私は、お金を使わないようにする際、「白湯(さゆ)を飲む」というのが習慣になっています。
大好きなコーヒーを飲まず、カフェインレスな日々を過ごす。
白湯を飲むと、何故だか物欲が減り、何も買わなくて済みます。
欠点は、トイレが近くなってしまうことですが、物欲後退には効きますよ。
私なりの暗示です。
iPhoneでお小遣い帳をつけているのですが、日々の無駄遣いトップであった、コンビニでの支出が止まったのは大きいです。
もし一年間、コンビニ通いをやめたら、中級クラスの一眼レフカメラが買えちゃいますから。
実は買わなくても済むものって、結構あるものです。
惰性で買っていた意味のないものもありますよね。
私のコンビニ通いとかが、良い例です。
そういうものは倹約し、人との交流など、豊かな気分になれる事に支出したいものです。
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