申込書・申請書などを記入するとき、どこの欄にどのように書くのか、別紙で記入例が書かれていますよね。
名前の欄に、記入例の代表として、「山田太郎」「山田花子」という名前が書かれています。
アメリカでは、この山田太郎にあたるものとして、「John Doe(ヂャーンドゥ)」と書かれています。
理由は、ジョン(John)がよくある名前だからです。
Doeはもともと、「シカやヤギなどのメス」のことで、実際に使われている名前です。
女性の場合、よくある名前のジェーン(Jane)を使って「Jane Doe(ヂェインドゥ)」といいます。
他の国にも「山田太郎」のような名前があります。
・イギリス:Fred Bloggs、Joe Bloggsなど
・カナダ:G.Raymondなど
・オーストラリア:Fred Nurk、Joe Farnarkleなど
以上、地元新聞紙からでした。
※
代表的な名前って、どこの国にもあるのですね。
はじめて知りました。
中学で習う英語の教科書ですと、ジャックやメアリーなんて名前がよく出ていたような。
昨今、キラキラネームなんていうものがあります。
子供の名前として、暴走族のような当て字やアニメなどのキャラクターからとった当て字を用いることです。
希星(きらら)、月(あかり)、緑輝(さふぁいあ)など、本当にキラキラしたものもあります。
これらは今に始まったものではありません。
例えば、織田信長は息子にそれぞれ、奇妙、茶筅、三七(3月7日に生まれた)、次、坊、大洞(おおぼら)、小洞(こぼら)、酌、人、良好、縁と名付けてます。
他にも、似たような事例はたくさんあったようです。
●(参考)DQN - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/DQN
キラキラネームが当たり前の時代へ突入した時、「山田太郎」「山田花子」に当たるものは、どんな名前になるのでしょうかね。
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