3連休明けの初日。
皆さん、お仕事お疲れ様でした。
リズムが仕事モードに切り替わらない中だったので、大変でしたよね。
故障していたiPhone5ですが、明日の夜、アップルから手元へ届きます。
普段、目覚まし時計と電卓代わりにも使っていたのですが、当たり前にあったものが無いと、やはり不便ですね。
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【1歩前に出て歓迎する】
日経プラス1に、「1歩前に出て歓迎する」というマナーのお話しがありました。
お客様がいらした時は、1歩だけ前へ出ると良いそうです。
カウンター越しに歓迎する際は、最初からカウンターにつかず、1歩後ろに下がって待機しましょう。
歓迎の表現ができる、またとないチャンスです。
人は歓迎されたいと思う気持ちがあっても、迎える側が1メートルも寄ってくると、圧迫感を感じて後ずさりしたくなります。
しかし、その場を全く動かず「いらっしゃいませ」と言われても、歓迎された気持ちになれません。
1歩というのがちょうどいい。
アイコンタクトと笑顔と、この1歩前にでる歓迎を実践しましょう。
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【正しいお辞儀とは?】
「いらっしゃいませ」の言葉がけは、言葉を言ってからお辞儀をします。
言葉と一緒にお辞儀をすると、表情が見えませんよ。
言葉の終わりから頭を下げることで、表情と言葉がお客様へ届きます。
あいさつは「礼三息」です。
3つの息とは、吸いながら頭を下げていき、下で息を吐いて、吸いながら頭を上げることです。
最近、頭を下げても下で止まらなかったり、ペッコとしたお辞儀の人が多いです。
頭を下げたら、下で少し止まりましょう。
また、背中が丸くならず、背筋、首筋が一直線になる美しいお辞儀をしたいものです。
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私はいつも、「いらっしゃいませ」とお辞儀が一緒でした。
また、頭を下げても止まっていませんでした。
深くお辞儀をしても、そのままゆっくり上げるだけでした。
1歩前へ進むというのも、歓迎の心がはっきりと見て取れていいですね。
外部の方を迎える機会が多いので、知ることが出来て良かったですよ。
迎え入れる際、もう一つ大切なのは「敬語」です。
正直、私はお手上げです。
敬語については、別のページで解説していました。
けれど、なかなか覚えるのも大変ですし、とっさに出て来ません。
そんな時に便利なのが「クッション言葉」です。
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【クッション言葉とは?】
もし敬語に自信がなければ、「恐れ入りますが」「せっかくですが」などのクッション言葉を冒頭につけましょう。
本題に入る前に、相手の心にスムーズに入ることが出来ます。
後は、「です・ます」の丁寧語で話せば、印象も随分と良くなります。
敬語のルールにとらわれすぎると、相手との距離が出来てしまいます。
敬語は本来、お互いが相手を尊重し、対等な立場になって率直に話すためのツールです。
上手に活用し、円滑な人間関係を築きましょう。
●クッション言葉の例:
恐れ入りますが
あいにくですが
せっかくですが
申し訳ありませんが
失礼ですが
もし差し支えなければ
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【相手を受け入れる】
DoCLASSE(ドゥクラッセ)というファッションカタログ通販ブランドがあります。
40代からのメンズカジュアル、レディースカジュアルを扱っています。
●DoCLASSE(ドゥクラッセ)
http://www.doclasse.com/
こちらの社長・林 恵子さんは、外資系企業を渡り歩いていました。
その時に気づいたのは、相手への苦手意識は、自分自身に原因があるから生じるということ。
自分にわだかまりがあるから、相手もそれに反応してしまうのです。
相手の価値観や物事に対する考え方は変えられません。
ですから抵抗せず、ありのまま受け入れた方がうまくゆくのです。
部下への評価もそう。
経験を積んだ自分と比べ、評価がつい厳しくなりがちです。
「なんでこんなことも出来ないの?」と。
出来ている部分を褒めるのと、出来ていない部分を叱るのでは、相手の受け止め方は全く違うし、ヤル気も変わってきます。
相手の背景、立場に応じた見方が必要です。
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外部の方、社内の部下。
どちらも相手は人格をもった方々です。
喜怒哀楽、プライドがあります。
自分の方が立場が上だからといって、横柄な態度をとっていては、周りから煙たがられるだけです。
実る頭(こうべ)を垂れる稲穂のように目線を下げ、職場に収穫をもたらす「稲穂さん」になりたいものですね。
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