神崎のナナメ読み

寒さ・強風・飢えの中でのジョギングは死亡フラグですorz

（暖をとってコーヒーを飲んでいた時、その後の展開を予想していませんでした）

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ランタイム: 2:14:18
距離: 17.59 km
平均: 7:38 /km
最高ペース: 6:08 /km
登り: 205 メートル
降り: 245 メートル
カロリー: 959

本日、午前中は大雨でした。
午後からは、ようやく雨も落ち着きました。
外出先から戻った15時過ぎより、ジョギングを開始しました。
きっちり20km走らなかったのは、ものすごい強風により、体感温度がとても寒かったからです。

※

雨も止み、道もジョギングには支障のない状態でした。
ところどころ青空も見えていましたし、気温3度ということで油断しました。
ここ最近の中で、一番軽装で走ったのです。

川沿いは、ものすごい強風でした。
しかも困ったことに、風は前や横などから吹き付けるので、容易に前進を許してくれません。
おかげで、いつもよりペースは落ちましたし、膝などへの負荷が大きかったです。
さらに強風で、体からどんどん体温を奪っていきます。

それでも往路はまだ良かった。
いつもなら往路は、10km地点で引き返します。
往路途中、太陽が雲で隠され、寒さが増したように感じました。
風邪を引いたら意味が無いと思い、9km手前で引き返しました。
それは良い判断だったと思います。
復路は時折、雪がぱらついたからです。
町の電光掲示板には、気温1度と表示されていました。
体感的には、もっと寒かったです。

後半、スタミナが切れ、バテバテでした。
そういや今朝、キョウリュウジャーを観ながら、トーストを1枚食べたのが唯一の食事でしたorz
日中、行く先々でコーヒーを飲んでいたので、空腹感を覚えていなかったので食事をしていませんでした。
しかも、お金を持たずに走ったので、コンビニへも寄れません。
復路は、強風と寒さに加え、「飢え」にも耐えて走っていました。

「俺、ゴールして帰宅したら、熱い風呂に入った後、コンビニでカレーまんとピザまんを買って食べるんだ・・・」
なんか死亡フラグが立つような台詞が脳内を駆け巡りました。
その時は、それが唯一の希望だったのです。

体力を使わないように、歩幅は小さく、足の裏はなるべく地面から上げないようにしました。
後半は思考回路を切って、トコトコと走っていました。

ゴール後の風呂と食事は、あまり記憶にありません。
一時的に、風邪になったみたいに放心状態でした。

早く、本格的な春の中で走りたいものですよ。

※※※

以下、ジョギング中、OLYMPUS Tough TG-620で撮影

(前から見ると、目が全く見えません。どうやって見ているのでしょうかね)