2013年09月16日

本宮宏美(もとみや・ひろみ)さん〜新潟県で活躍しているフルート演奏者


●TOP of 笛人-フルーティスト 本宮宏美 オフィシャルサイト Hiromi Motomiya Japanese Flutist
http://otonohako.co.jp/h-motomiya/


●ブログ
http://ameblo.jp/hiromi-motomiya/


●本宮宏美(もとみや・ひろみ)さんのプロフィール
1984年生まれ。
新潟県燕市出身。
新潟大学教育人間科学部でフルートを専攻。
音楽プロダクション「オトノハコ(新潟市西区)」に所属。
2011年、初オリジナルCD「息吹」リリース。
2012年、セカンドCD「輝」をリリース。
各地で演奏活動のほか、今春より燕市のPR大使も務めている。


地元の新聞紙にて、本宮さんのコラムが連載開始となりました(第2、4金曜掲載)。


生まれつき左足に障害のある本宮さんは、幼いころより音楽家を目指してきました。
一心不乱に音楽に邁進してきました。


ある日、大きな虚無感に襲われました。
まだ何ひとつ自分の音楽を奏でていない、誰一人自分の吹くフルートを必要とする人はいないことに気づいてしまったからです。


自分の力で、自分の音を一から見つめていきたいと思いました。
今までの固定観念を捨て、無心でフルートを奏でました。
すると、身震いが起き、自然と涙が溢れだしたそうです。


フルートの音を通し、無限に存在する感情を表現しながら、人の心に寄り添える音楽を奏でていきたい。
その一心でオリジナル曲の創作活動を始めました。


※※※


今日は台風による大雨で、外がすごいことになっていますね。
本日、お仕事のみなさんは、出勤が大変だったと思います。


私は最近、音楽を殆んど聴きません。
雨の音や、森の音、川のせせらぎ等の自然の音を聴くことが多いです。


本宮さんのフルートの音は、自然の音を感じさせる、とても心地よい音色です。
その為、私のように音楽を聴かない人間でも、素直に聴き入る事が出来ました。


本宮さんの人柄が良いからなのでしょうね。
オリジナル曲に自分の思いを込め、さらにそれを自分の演奏で表現しているから、人柄が音に乗るのでしょう。
芸術は全て、そういうものだと思っています。
是非今度、ライブで聴いてみたいものですね。


私はこうして日々、つたない文章を書いています。
文章にも感情はのってしまうので、そこは気をつけています。
悪意のある文章を書くと、自分の心にはね返ってくるものだと思っています。
すると、ますます言葉が汚れてしまいます。
言葉を綺麗に掃除することは、自分にとってもプラスになることですよね。

Posted by kanzaki at 2013年09月16日 11:39