神田東クリニック・高野院長、「笑い」の効用についてのお話しをしていました。
笑いと一口にいっても、その時によって特別な意味が加わり変化するものです。
苦笑い、照れ笑い、作り笑いなど。
このような事ができる生き物は、人間だけでしょう。
「笑い」には4つの作用があるそうです。
・親和作用:
人々がお互いに笑うことにより緊張がほぐれ、親密度が増します。
・誘引作用:
いつも笑顔が素敵な人には、人が集まってきます。
・浄化作用:
腹立たしいときでさえも、腹を立てている自分を笑えば、怒りさえ吹き飛んでしまいます。
作り笑いにも意味があるんですって。
・解放作用:
笑うことで心のゆとりが生じ、その結果、ものの捉え方を複眼的に捉えることが可能となります。
そして、不快な「囚われ」から解き放たれます。
これらの作用は、メンタルヘルスを考える上で共通点も多いです。
※
生物学的にも「笑い」に関する研究結果が出ています。
NK細胞というものがあります。
これは、免疫システム上、重要なリンパ球の一種です。
「笑い」により副交換神経が刺激されると、NK細胞が活性され、免疫力が助長されるといわれています。
免疫システムがあるおかげで、毎日百個〜数千個のガン細胞が生まれているのに発ガンに至らないのです。
しかし、極めて強いストレスの生活が続きますと、交感神経が緊張状態になって免疫力が減少し、発ガン性の危険性が高まります。
ストレスにより、ストレス性疾患も出てきます。
ストレスは、まるで悪玉コレステロールのように蓄積し、脳を疲労させて精神活動に影響を及ぼします。
最近のテレビ番組では、アイドルグループたちもカッコよさだけではなく、笑いの要素も重視されています。
国民の多くが、笑いを求めているのかもしれません。
※※※
「笑う門には福来たる」と昔からいわれていますが、実際、その通りなのでしょうね。
1991年、大阪ミナミの演芸場で実験が行われました。
ガン患者19人に、吉本新喜劇を3時間観てもらいます。
その後、ガン細胞を攻撃する細胞「ナチュラルキラー細胞」の活性度を調べました。
結果、活性度が上昇し、お笑いがガンに対する抵抗力を高める事が分かりました。
その後の研究で、5分間笑うことでナチュラルキラー細胞は活性することが分かりました。
これが注射で活性化するとなると3日もかかります。
●参照:笑い | がんを克服するための新常識
http://gan-chiryo.com/04/0033.html
アイドルも体をはった笑いを提供する時代です。
そういや今日の「鉄腕ダッシュ」にて、リーダーが願掛けの為、フンドシ一丁で寒い海につかっていました。
その後、ドラム缶の熱いお湯につかっていました。
撮影の構図や編集が、なんとなく「水曜どうでしょう」みたいで面白かったです。
この暗い世の中、笑いは大事だと私も思います。
笑顔で前へ進みましょう。
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