その昔、「レッドマン」という低予算特撮番組がありました。
罪のない怪獣たちに襲い掛かり、残虐な殺戮を繰り返す事から、ネット上では「赤い通り魔」と恐れられるヒーローです。
(とてもヒーローとは思えない、エグい戦い方です)
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【1年間250回続けようルール】
家庭教育プロデューサー・酒井勇介さんが、三日坊主にならない方法を解説していました。
それは、「1年間250回続けようルール」です。
●酒井のつぶやき | 家庭教育プロデューサー・新聞学習プランナー・教育住宅コーディネーター 酒井勇介
http://www.katei-kyouiku.com/
目標を持ち、365日間続けるのは、かなり大変です。
親御さんが子供たちに、家庭学習を365回続けてもらうのは、ハードルが高すぎます。
そこで「1年間250回続けようルール」です。
3日間で1回サボることができます。
読み書かせ、漢字の書き取り、計算練習など、「今日はやっていない」ということが結構あります。
「毎日続けさせなくちゃ」と決めていると、「今日はやっていない」がストレスになります。
それが、2日継続1回お休みでもいいと決めると、結構頑張れるものです。
その結果、1年間で250回続ける事になります。
年間250日というのは、相当な自信になるはずですよ。
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【三日坊主の原因】
習慣化コンサルタント・古川武士さんも、三日坊主にならない方法を解説していました。
●習慣化コンサルティング 東京 港区
http://www.syuukanka.com/
・1度に1つだけ取り組む(あれもこれも欲張らない)
・複雑なルールにしない(複雑は続かない)
・結果より行動を重視する(焦らなくても習慣化できれば結果は複利で返ってくる)
人には「新しい変化に抵抗し、いつもどおりを維持しよう」とする本能があります。
これが、三日坊主の原因です。
逆に、続けたいことがいつもどおりになってしまえば、今度はいい意味で続いている状態を維持してくれます。
習慣化された状態になれば、ダイエットも片づけも全てリバウンドしにくくなります。
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お二人の解説に共通する事は、「完璧主義にならないこと」でしょうかね。
完璧主義とは、理想に対して過度にこだわる心の態度。
「絶対に〜べきである(べきでない)」という考えです。
自分で自分の可能性を制限してしまっているのでしょうね。
読書もそうです。
せっかく買った(借りた)本だからと、全ての知識を得ようなんて考えないほうがいいです。
重要ポイントは、本の16%だそうです。
目的に達する情報が得られれば、それで十分なのです。
「80対20の法則(8対2の法則)」というものがあります。
わずか2割の努力や原因から、8割の結果が生まれます。
だから、2割の部分に8割の努力や時間を集中投下すべきであるという考えです。
完璧主義で100を目指すより、効果的で挫折しにくいです。
完璧主義を捨てる事は、逆に人生を充実させる秘訣なのかもしれませんね。
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