2014年05月21日

30代共働き夫婦専用「お金がたまる3つの習慣」

「お金がたまる3つの習慣」が、日経に書かれていました。
今回は特に、30代共働き夫婦に特化したものです。
もちろん、他の年代の皆さんにも参考になると思います。


●その1:仕組み化
・貯金専用口座を複数作る
・ボーナス、税金の還付金などは、月々の給与振込口座とは別の口座に分ける


●その2:見える化
・配偶者の収入、支出、貯金額を把握
・ネットの家計管理サービスを使うと便利


●その3:ルール化
・大きな買い物をするときのルールを作る



【その1:仕組み化】

・給与などの「受け取り」と、生活費などの「支払い」を別々にするといいです。

・手始めに、貯金専用の口座を作りましょう。

・うまく貯金できる人は、貯金専用の口座を2つ以上持っています。

・将来のための貯金口座、万一の出費に備える貯金口座があると便利です。

・毎月の給与から一定額を貯めるなら、自動積立が便利です。(銀行の定期預金の自動積立、証券会社の投資信託の自動積立など)

・ボーナス・児童手当・税金の還付金など、月々の給与以外の収入は、別口座に移しておきましょう。「いつの間にか、生活費として消えていた」という事態を防ぐことができます。



【その2:見える化】


・共働きは、お互いの収入、支出、貯金額を全く知らないことが多いです。家計管理の基礎は、収支の把握からです。

・インターネットの家計管理サービスなどを活用し、夫婦連結の収支を把握するようにしましょう。

・インターネットの家計管理サービスで有名なのは、「ReceReco」(レシレコ) 」です。

●家計簿アプリ「ReceReco」(レシレコ) まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2136250583045238501

5ヶ月で100万ダウンロードを突破したスマートフォンアプリ「ReceReco(レシレコ)」。
スマートフォンでレシートを「パシャッ」と撮れば家計簿になります。
レシート読み取り精度は実に96%。
写真添付も可能で、味気ないレシートの記録がカラフルなアルバムに変身します。



【その3:ルール化】


・大きな買い物のルールを夫婦で作ると良いです。

・上手な夫婦は、例えばこんなルールを作っています。

・・・欲しい物を家族の前でプレゼントして、相手を納得させる
・・・夫婦で一緒に買い物に行く
・・・何度も下見に行って、本当に欲しいか確認する

・最初は窮屈かもしれませんが、習慣化して、自然と実践できるようになりますよ。


※※※


「週刊SPA!5月20日発売号」では、「家庭訪問 低収入な人の共通点」を特集しています。
年収300万円以下にとどまっている人の家を訪問し、その共通項を探る企画です。


●低収入な人の部屋の中の特徴

1位「捨てられない性分のため、使えない(使わない)モノで溢れる」

2位「トイレ、風呂、台所などの水周りが汚い」

3位「漫画、ゲーム、ギターなどの趣味系のアイテムが多い」

4位「ゴミをよく溜め込んでしまう(ゴミの日を把握していない)」

5位「古い家電を使い続ける、テレビはブラウン管のまま、など」


うーん、20代の自分を思い出します・・・。
収集癖はあるけれど、どんどん捨ててしまう性格でもあり、その相矛盾した行動が辛かった時もありました。
おかげで、今は落ち着きました。
単純に、「モノを買うお金が無い」からですけれどねorz


マイカーを捨ててしまったのが、一番大きな転換期だったように思います。
基本的に、サバイバル生活人間なので、「無ければないで、なんとかなる」という考えです。


お金はそんなにありませんが、お金に困る生活でもありません。
物欲が減ったし、毎月の固定費として支出する金額が少なくなったからだと思います。


マイカーは、何もしなくても、どんどんお金が出るし、維持費が大変ですからね。
それを手放したおかげで、生活が楽になりました(失った便利さも多々ありますが・・・)。


冒頭の、銀行口座を複数持ち、それらを収入用・支出用に分け、更に用途別に細分化するのは、良い手かもしれませんね。
銀行の通帳がそのまま、家計簿代わりになり、収支が理解しやすいですものね。


30代は油断していると、あっという間に過ぎてしまいます。
それに伴い、お金もあっという間に浪費しがちです。
40代以降の、本当にお金を多く必要とする時に備え、自分のお金の動きを把握しておきましょうね。


※※※


slumdunk01.JPG

久しぶりに、漫画「スラムダンク」を全巻読破しました。
20周年を迎えた作品ですが、全く色褪せない、凄い作品でした。
最終戦の山王戦は、絵なのに、まるで本当に動いているかのような錯覚を覚えました。
アニメ「黒子のバスケ」を担当しているプロダクションIGが、最後まで全てアニメ化してくれないかなあ。


あっ、ちなみに私は昔から、三井くん派です。


Posted by kanzaki at 2014年05月21日 23:01