(老舗旅館で頂く京の朝食「懐石 近又」【京都】:こんな素晴らしい朝食をいただける身分になりたいと思う底辺会社員でございますorz)
朝食をいつも食べている人。
朝食をいつも抜いている人。
管理栄養士によりますと、10年後、見た目の年齢に差が出てしまうそうです。
●老けるし太る!「朝食抜き」はみるみるオバサン化することが判明 - Ameba News [アメーバニュース]
http://news.ameba.jp/20140601-130/
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朝食を抜くと、昼まで胃の中が空っぽになっている時間が長くなります。
胃酸が胃壁を強く刺激して、胃を荒らす原因になります。
その結果、胃炎や胃潰瘍になりやすくなります。
朝食を食べると、空っぽだった胃に、水分や食べ物が入り、大腸の働きが促されます。
便秘解消につながり、お肌の調子が良くなります。
朝食を食べることは、「成長ホルモン」の分泌にも関係してきます。
成長ホルモンは、傷ついた肌細胞の修復、骨・筋肉の生成、脂肪の代謝に効果があります。
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たまに雑誌などで、「1日1食」「1日2食」をすすめるのを見かけます。
理由はそろって「現代人は飽食だから」です。
けれど本当にそうでしょうか?
私のような社畜は、残業が多くて家でご飯を食べることが少なく、きちんと栄養がとれていないです。
ですから、「1日1食」「1日2食」を鵜呑みにするのはどうかと考えます。
朝食や昼食は、職場のデスクにて、パソコンの画面を観ながら、コンビニで買った菓子パンをかぶりつく姿も珍しくありません。
カロリーは摂っていても、栄養は摂れていない状態です。
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管理栄養士によりますと、朝食に欠かせないものは2つの要素だそうです。
・炭水化物:ご飯、パン、麺
・タンパク質:魚、卵、肉、豆、豆製品
炭水化物はエネルギー源です。
タンパク質は体温を上げて燃焼モードにしてくれます。
タンパク質が不足すると、肝臓は中性脂肪を抱え込んで、肝脂肪へまっしぐら。
肝機能が低下し、代謝もダウンしてしまいます。
ベストは、ご飯にお味噌汁です。
炭水化物+タンパク質ですと、バナナと牛乳でも良さそうですが、成長期をとっくに過ぎた人には、乳製品は脂質が多すぎます。
同じ量だと、ご飯よりパンの脂質が、断然多いです。
お米の脂質に比べ、バターをつけない素の食パンでも31倍、クロワッサンだと89倍もの脂質が含まれています。
日中は多忙で、理想的な食事が出来ない人が多いです。
だからこそ、他者に邪魔されない朝食を大切にしたいものです。
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我が家は夕食よりも、朝食の方が豪華です。
昼食は、自宅からもってきたお弁当を食べます(多分、女性より量が少ない)。
帰宅してから夕食をとろうとすると、21時〜深夜0時に食べる事になってしまいます。
さすがに情弱な私でも、これは良くないだろうと思い、最近はあまり食べていません。
夕方、パンかおにぎりを軽く食べています。
そうすると帰宅後、空腹感から、がっつり食べようとは思わなくなります。
これも正直、人にはおすすめ出来る食事ではないかもしれません。
そんな訳で、私の貴重な栄養源は、朝食になっています。
ってか、朝に食べないと、他にきちんと食べられません。
世間では、「朝活」がもてはやされています。
それも素敵なのですが、その時間を日中の活動エネルギーを蓄えるため、少しは朝食の充実度に振ってみるのも良いのではないでしょうか。
私は食事に関して、こんな状況なので、理想的ではありません。
これを改善するには、やはり「仕事を見直す」のが大事なのかなと思っています。
残業を減らさねば。
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