本日、9月13日は渚カヲル君の誕生日であり、仮面ライダー913(カイザ)の日だったりします。
本日の「世界一受けたい授業(日本テレビ)」の放送は、「怒ると肌が荒れ老化する!? 怒らない体の作り方」でした。
解説は、順天堂大学教授・小林弘幸先生です。
●小林 弘幸先生のガイド記事一覧 All About
http://allabout.co.jp/gm/gp/1006/library/
怒りっぽいと心臓病のリスクが4.7倍に高まります。
さらに、肌の老化にも影響します。
※
【肌の老化の理由】
白血球は異物を攻撃してくれます。
ところが、怒りを爆発させると、自律神経の命令で白血球が過剰に活発化します。
その際、間違って善玉菌まで攻撃してしまいます。
その為、免疫機能が著しく低下します。
その結果、細胞や遺伝子を傷つける活性酸素が大量発生してしまいます。
大量の活性酸素が、肌に良くありません。
それによって肌が老化します。
その他、免疫機能が低下すると、風邪やインフルエンザにもかかりやすくなります。
怒ると、自律神経が、腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を停滞させます。
食べ物の消化がされにくくなり便秘になります。
便秘になると、腸内の食べ物が腐敗して毒素が発生します。
それが血液をめぐって、臓器を傷つけます。
結果、口臭・体臭がきつくなります。
※
【怒らない体の作り方】
1.怒りを爆発させたら、深呼吸しながら、顔をタッピングする
触れるか触れないぐらいでタッピングしていきます。
顔にはもの凄くツボがいっぱいあって、軽く触れるだけで、リラックスする副交換神経(怒りを鎮める神経)を高めてくれます。
赤ちゃんが泣いている時にポンポンするのも、その1つの応用です。
2.毎晩寝る前に「怒り日記」をつける
1日を振り返って書き出します。
3行でいい。
3行にまとめていただければ、もの凄く効果があります。
※
【「怒り日記」に書くこと】
1.一番怒った事:
ex.遅刻してイライラした
2.一番うれしかった事:
ex.服のセンスを褒められた
3.明日の目標:
ex.元気に挨拶しよう
簡単な事で良いのです。
これで今日のイヤな事は吐き出されました。
重要な事は「ゆっくり」、「丁寧に」、「手書きで書く」の3つです。
丁寧に書いている時は、呼吸が落ち着いています。
だから自律神経がもの凄く落ち着いているのです。
※※※
現在を生きていく上で、最大の壁は、自律神経の乱れではないでしょうか。
様々なストレスが、自律神経を刺激し、体の不調につながります。
しかし、それに対処できる上記のような方法が、今ではたくさんあります。
環境を変えるのは難しいですから、こういった方法を生活に組み込んで、穏やかに歩んでいきましょう。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |