ZIP!(日本テレビ)にて、「子供のために奮闘! 大人の運動オンチ克服」を紹介していました。
大人の運動オンチは、子供に教えたいけれど自分ができない。
そこで、縄跳びダブルダッチ世界チャンピオンであり、子供向けの体育指導員である杉田大門先生が教えてくれました。
●体育指導のスタートライン | かけっこ教室 体育の家庭教師 少人数制体育教室 受験対策
http://www.start-line.net/index.html
・登録スタッフ紹介 | 体育指導のスタートライン(4番目に杉田さんがいます)
http://www.start-line.net/staff.html
体育の家庭教師というのが、世の中にはあるのですね。
さて、今回克服するのは3つ。
・鉄棒の逆上がり
・倒立(逆立ち)
・ボール投げ(キャッチボール)
※
【逆上がり克服法】
・コツ1:
鉄棒の真下から一足分先で蹴りあげます。
地面の反発を受けて、後ろに蹴りあげると、おへそと鉄棒がくっつきやすく離れないし、回転しやすくなります。
・コツ2:
足を曲げないで回りきること。
足を曲げると、逆方向に力が働き戻ってしまいます。
最後まで足を曲げないようにしましょう。
※
【倒立の克服法】
・コツ1:
腕の反動を使って足を上げます。
ポイントは、腕の振りの反動だったのです。
腕の振りが小さかったり、手をついた姿勢から始めると、余計な力が必要となり、足を上げづらくなるのです。
・コツ2:
顔を下に向けたまま逆立ち。
顔を下に向けることで、体がまっすぐに安定するので、倒れにくくなります。
※
【ボール投げ克服法】
・コツ1:
苦手な人は、手先だけで投げています。
意識して腕の振りを大きくしましょう。
・コツ2:
カードサイズの厚紙を使って、下に叩きつける練習をします。
振り下げのスピードが大事です。
めんこの要領で強く叩きつける。
すると、手首の振りも良くなります。
※
全く出来なかったお父さん、お母さん達が、これらのコツを教えてもらい、実際に僅かな時間で克服できましたよ。
オリンピックに出る選手は、才能と練習量が必要。
けれど、運動オンチだった人が、普通に出来るようになるぐらいならば、こういったコツの指導を受けるだけで克服できるのです。
私が幼いころ、体育の先生といえば、竹刀やバットを持って叩いたり、怒鳴るだけの存在でした。
根性論だけで、コツなんて教えはしない。
センスのある生徒だけが出来て、子供の間の優劣がはっきりしてしまいます。
そんな先生のもとでは一向に上達しません。
それならば、国語・算数・理科・社会のように、体育も塾へ通えば良いのですね。
勉強のレベルアップ、受験対策には学習塾。
体育が苦手ならば、体育の塾。
芸術・スポーツのプロになるための指導の場だってある。
お金がかかるけれどね。
はて、それでは学校では何を学ぶのでしょうか??
塾で習った成果を出すためだけの場所にはならないで欲しいものです。
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