2014年11月14日
「吉呑み(よしのみ)」とは？〜「吉野家」は夜になると、お酒が飲める居酒屋になります
牛丼でお馴染みの「吉野家」。
なんと吉野家には、夜になると居酒屋に変身する店舗があるのです。
それが「吉呑み(よしのみ)」です。
●「吉呑み」のご紹介｜吉野家
http://www.yoshinoya.com/yoshinomi.html
吉野家では、新しい「ちょい飲み」の場をお客様にご提供するため、都心部の店舗を中心に「吉呑み」を展開しております。 「吉呑み」では、オリジナルのおつまみやアルコール類を、お手ごろ価格で数多く取り揃えております。 もちろん、牛丼など、吉野家でご提供しているメニューを「吉呑み」でお召し上がりいただくことも可能です。 会社帰りやグループ、カップルでの「ちょい飲み」の際には、ぜひ「吉呑み」にお立ち寄りください。
今回ご紹介するのは、大阪市淀川区にあります「吉野家 十三店」です。
●吉野家 十三店 - 十三/牛丼 [食べログ]
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270302/27036822/
１階は、普通の店舗と同じです。
しかし、２階へ上がりますと、居酒屋となっております。
吉野家の２階が、夕方５時から始まる飲み屋さんになっているのです。
これを「吉呑み」と言います。
こちらの十三店では、１７時〜２２時３０分まで営業しています。
(店舗によって違います)
アルコール・ドリンクは、生ビール(税込３５０円)をはじめ約１５種類。
おつまみは約２０種類で、殆んどが４００円以下。
おつまみの安さは、材料をグループ会社から調達しているからです。
もちろん、牛皿(並盛・税込２５０円)など、吉野家お馴染みメニューも注文できます。
店内のお客さまに聞きますと、１回１５００円程度で飲んでいるそうです。
リーズナブルなので、週２回来られる方もいました。
※※※
吉野家がこのような展開をしていることをはじめて知りました。
会社帰りに、ちょっと飲むのに、もってこいですね。
関東でも１１店舗、関西は大阪に３店舗だけです。
新潟には１店舗もありませんorz
まだこれからのようですが、とても魅力的に感じるのは私だけでしょうか？
最近は、ファミレスを居酒屋風に使う通称「ファミ飲み」が流行っているとか。
特に、サイゼリアで「サイゼリア飲み」が人気らしい。
気軽でリーズナブルなのは、大歓迎です。
仲間と飲むのに、堅苦しい高級なところは、今ひとつ好きになれません。
昔から、気軽なのが好きです。
港町の漁師の息子ですからね(しかもこの前、NHKのプロフェッショナルでやっていたようなハードな奴です)。
私は、意識高い系でも、キョロ充でもありません。
私の住む近くや、通勤路には、「吉飲み」みたいなお店がありません。
そもそも、居酒屋がありませんorz
しかも、米どころ・酒どころ故に、酒の味が分かる人・常連客以外は来るなという店が多いです。
ハードルが高すぎて、挙動不審でヲタな私には入れません。
その為、お酒を飲むのも自宅が殆んどです。
週末、近所のコンビニで350mlのビールとツマミを買う感じです。
コンビニが私の冷蔵庫。
（スーパーでまとめ買いをすると飲み過ぎるので、自宅にストックは置きません）
こんな私でも、吉呑みならば行きたいですよ。