前回の続きです。
●前回の記事: 新潟の紅葉の名所である「石油の里」を撮影(1)〜カメラ「Nikon D3200」+レンズ「Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II」だけで撮影
http://kanzaki.sub.jp/archives/003229.html
新潟の紅葉の名所である「石油の里」へ行ってきました。
●中野邸美術館公式ホームページ
http://www.nakanotei-muse.com/
日本の石油王といわれた中野貫一宅として一般開放されている「中野邸美術館」を中心とした日本庭園には2000本のもみじが植栽されており,燃えるようなもみじは圧巻です。期間中は定期的に演奏会や盆栽展示会も開催されています。
使用したカメラとレンズは、初心者向けクラスでありながら、小型軽量ゆえに、実はもっともアクティブに撮影できるものです。
ちなみに、私が買った時、カメラは2万6千円、レンズは1万500円でした。
別売りのレンズ保護フィルターとレンズフード(共に純正)も購入し装着しています。
●カメラ「Nikon D3200」
http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d3200/
●レンズ「Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II」
http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/af-s_dx_nikkor_18-55mm_f35-56g_vr_2/
レンズ「Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II」は、高画素カメラ時代の標準ズームレンズとしては上出来です。
さすがは新設計。
私はrawでしか撮影しないのですが、元データだと周辺はそれなりに歪曲しますので、パソコンで歪み補正は必要です。
普段、単焦点レンズしか使いません。
さすがにそれに比べれば、色乗りが薄いというか、甘い感じはしますが、十分だと思います。
このカメラとレンズの組み合わせは、どんどん自分の足で移動し、目に入った景色をどんどん撮影しまくるのに適しています。
カメラもレンズも軽量なので、持った腕を上に伸ばし、少し高い視線から撮影したり、逆に下から煽るように撮影するのにも便利。
(高画素カメラなので、撮影の際の手ブレには気をつけないといけませんが)
カメラとレンズは基本的に、消耗品だと思っています。
大切に使いますが、過保護すぎて、防湿庫の肥やしにしておくものではありません。
(消耗品ゆえに、いつでも最良のコンディションを保つため、帰宅したら必ずクリーニングをして、湿度に注意して保管はしますよ)
出かける際には必ず持っていき、シャッターチャンスを逃さない。
多少、画質や構図が悪かったり、設定を間違えて撮影しても、Photoshopでなんとでもなります。
自分の目で見た景色の記憶は薄らぐけれど、カメラで撮影した記録は消えません。
スマホのカメラ機能だって、十分使えます。
新しい高価なカメラを買おうか悩む前に、今、手元にあるカメラでたくさん撮影してみてくださいね。
前回に引き続き、見に行った際の写真を掲載いたします。
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