昨日の鉄腕ダッシュも良かったですねえ。
出だしのお手紙コーナーが、新潟の子供たちからだったり、新潟ダジャレや、環七(かんなな)という言葉にニヤリとしました。
巨大な弓矢で、100メートル先の目標を貫くのは感動しましたよ。
弓矢の職人が方向の微調整を指示し、リーダーが土木重機を操作して弓矢の向きを変える。
もう弓矢の耐久力が限界になって、ラスト1発で成功した時、拍手してしまいました。
やはりいい番組です。
TOKIOのメンバーは、今回ご紹介する「オルトレキシア」とは無縁でしょうね。
本当にいい食べ物を自らの手で育てる人には、こんな摂食障害なんてあり得ないです。
食べ物の大切さを知っているからです。
TOKIOは本当にいい農家・・・じゃなくて、アイドルです。
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【オルトレキシアとは?】
「オルトレキシア」とは、健康的と信じる食べ物以外を拒食する症状のことです。
一般的な摂食障害は、カロリーや食べる量に重きを置いていますよね。
一方、オルトレキシアの場合、「動物性食品はダメ」「小麦粉製品はダメ」など自身の持つ健康へのこだわりにとらわれています。
それらの制限を破ると、罪悪感に苛まされるだけでなく、食事制限による栄養失調やそれに伴う過食に苦しんだりします。
さらに、食事への制限の多さから他人との食事も難しくなります。
やがて、社会から孤立してしまうのも、大きな特徴です。
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1997年、アメリカの医師 スティーブン・ブラットマンが、このような摂食障害を提唱し注目されました。
やっかいなのは、「良いものを食べている」という自負です。
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「自分はありのままでよいのだ」
オルトレキシアな人は、こういう自己肯定感が希薄です。
自分の支えは、「ちゃんとした食事」をコントロールすることが「自分は自己管理できる」という自身の支えになっているのです。
人付き合いができなくなり、自信を失っている人も多いです。
周囲に当てはまる人がいたら、考えを否定したらダメ。
「健康な食事にとらわれる摂食障害もあるそうよ」と、さりげなく知らせる程度がよいそうです。
(雑誌PRESIDENTより)
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これはまさに、「健康のためなら死んでもいい」ですよね。
「メタボ」という言葉が出てきて、それが会社の健康診断でも指摘されるようになってから、健康に対する意識が過剰になってきているように思います。
そいうや、ジョギングやサイクリング、マラソン大会へ参加する人が増えた時期とも重なります。
新聞や雑誌、テレビなどでは、以前より健康食品、サプリメントなどの宣伝が増えました。
みんな健康に気を使い出しました。
これは良いことだと思います。
自分自身、運動することでプラスになった事がたくさんありますもの。
しかし、健康への意識が間違った方向へ向かうと、摂食障害を引き起こします。
「オルトレキシア」の場合、「意識高い系」な思考故にやっかいですよね。
なんでもそうですが、ほどほどが良さそうです。
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新潟のアイドルNegiccoの最新シングル「光のシュプール」のオリコンデイリーCDシングルランキング
月曜・1位→火曜・22位→水曜・6位→木曜・10位→金曜・6位→土曜・7位→日曜・4位
これは悲願の10位以内になるかもしれません。
明日、運命の日です!
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