2015年04月01日

SPIBELT messenger(スパイベルト メッセンジャー)の使用レビュー〜通勤かばんを超軽量化しました

4月になりました。
生活を変えるには、ちょうど良い区切りの時期です。


大げさな変化はいりません。
長続きしませんから。
ちょっとした事で良いと思うのですよ。


私は「通勤用のかばん(鞄)」を変えてみました。


持ち歩く物を見直し、軽量化したのです。
仕事、肩こり、節約に効果があります。


使用しているのは、『SPIBELT messenger(スパイベルト メッセンジャー)』です。


●SPIBELT messenger(スパイベルト メッセンジャー)
http://www.spibelt.jp/messenger.html


●SPIBELT メッセンジャー ヘキサゴン ブラック(パープル) グレーzip
http://www.spibelt.jp/shopping/index.php/category/messenger/spi-562-014.html

【日本限定モデル】 普段から街で、通勤で、より幅広く使えるように、伸縮性が高く、防水性のある素材を採用し開発したショルダーバッグ。

ぴったりフィット!中身もフィット!
スパイベルトの特徴でもあるゴムベルトで、アクティブな動きにも対応するフィット感のあるつけ心地。またスパイベルト特有の構造でバッグの中身もガサガサ動かない。
伸縮性と防水性、緩衝性のあるポケット
伸縮性と防水性を合わせ持つタフな素材を採用し、生地に六角形のエンボスを施すことでより緩衝性の向上を実現。緩衝性もあるので、バッグの中身の大切なものも安心。
いままでになかったポケット内側のカラーにもこだわり、より毎日の通勤や休日などに取りいれやすい仕様に。
コンパクトなのに大容量!
スパイベルトの特徴でもある、コンパクトなのに中に入れるものによって大容量に!
コンパクトなスパイベルトの特徴を活かすため、確かな技術が必要な0.75mmネオプレーン素材を採用。

○カラー:ブラック(パープル)/グレーzip
○ポケットサイズ:34x5cm



【スパイベルト メッセンジャーにモノを詰める】


スパイベルトは、ジョギングをする人達に愛用されています。
伸縮性のある本体とベルトのウエストポーチです。
ジョギングの際、体が上下に揺れても、このポーチはぴったりと体にフィットしてずれません。


その特徴を維持しつつ、収納能力を大幅に増やしたものが、「スパイベルト メッセンジャー」です。
これは、シリーズ内で最も大きいサイズなので、ウエストポーチではなく、ショルダーバッグとして使います。


最も大きいと言っても、必要最低限のものしか入りません。
それ故、持ち歩くモノの数を減らすことになります。
収納の目安は、女性が持っている厚めの長財布を2つ重ねたぐらいの長さと厚みです。


私が「スパイベルト メッセンジャー」に入れているものは、5点。


・文庫本サイズの手帳
 (免許証・図書カード、細々としたものは、手帳のポケットに入れてある)
・歯磨きセット
・小銭いれ(必要な時以外、長財布は持ち歩きません。散財するから)
・iPhone(カメラとして使用)
・スマートフォン(大抵は、服のポケットにしまっています)


●関連記事:使わなくなったiPhone5をデジカメとして再利用する〜シャッターボタン付きグリップと、Evernoteアプリ「RollToEver」で最強のライフログカメラに変身
http://kanzaki.sub.jp/archives/003255.html


messenger-03.JPG


下記のように、生地が伸縮するので、みんな入ってしまいます。
しかも中で、ずれたり、動いたりしません。
生地は、ウエットスーツに使われるような感じのものです。
スマートフォンは、メッシュ状の伸縮ポケット(写真下部の黒くて商品名がある部分)に入れます。


messenger-05.JPG

スマートフォンのせいで表面がデコボコしますが、ちゃんと収まりました。
スマートフォンを入れなければ、もっとキレイに収まります。


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生地に六角形のエンボスが施されています。
緩衝性が向上していると説明がありましたが、たかだか1mm程度の突起なので、デザイン的なものです。


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ベルト部分は、布っぽい感じだけれど、伸縮するコットンゴム素材を使用。
5cmも幅があり、クッション性もあるので、肩が疲れません。
バックル部分で2つに分かれます。
背中に背負い、ベルトを伸ばしながらバックルを固定することで、体にフィットして、ずれにくくなります。


このショルダーバッグは、特に自転車での移動の際に、効果を発揮します。
体にフィットして、ズレにくいので、とても重宝します。
ついでに、防水性まで兼ね備えていますので安心です。


コンパクトですので、外出先で肌身離さずでいられるので、盗難・置き忘れなどの心配がありません。
服のポケットの代わりです。
そういったメリットがあるので、休日によく使っていたのですが、通勤にも使い出しました。


最低限の収納ですから、書類・パソコン等は入りません。
そういうモノを持ち歩く必要がある場合は、素直にブリーフケース等を使えば良いのです。
(私は、たまにしか持ち出しません)


「スパイベルト メッセンジャー」を基本とすることで、無意味なモノの持ち歩きを減らす事が出来ます。


私の場合、自分にとって必要な書類・データは、EvernoteやDropbox、その他グーグルのウェブサービス等を使い、デジタル化&クラウド化しています。
これも軽量化に貢献しています。


とはいえ、紙の手帳を捨て去ることまではしていません。
極端な事をすると、長続きしないし、かえって不便ですから。
デジタルとアナログの良い所を使っています。

※※※


【かばんの整理のコツ】


最近は、会社で書類の持ち出しが禁止のところもあります。
そういう会社ならば、持ち歩くモノの軽量化をしやすいです。


明日、4月2日に発売される『「すぐやる人」になる1分片づけ術』の著書・小松 易さん。
小松さんは、「かたずけ士」を名乗っています。


●日本初!かたづけ専門コンサルティング - スッキリ・ラボ|東京
http://www.sukkirilab.com/index.html


●Amazon.co.jp: 「すぐやる人」になる1分片づけ術 (日経ビジネス人文庫) 小松 易 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4532197619


小松さんによりますと、かばんの整頓をすることは、仕事の効率を上げるとともに、経済的でもあるのだそうです。


かばんの中がぐちゃぐちゃというのは、中身を把握していない証拠。
いろいろ持っているように見えて、実は忘れ物が多かったりします。
当然、仕事に影響があります。
家の片づけやかばんの中身が整理できていない人は、忘れてしまったものを安易に買ってしまう癖のある人が多い。


かばんの整理整頓のコツは、まず絶対毎日持っているもののうち、一つだけ定位置を決めること。


「全て同じ場所に入れよう」などと考えだすと難しくなり、継続しにくくなります。


持ち物を上から見て、取り出しやすいように、すべて立てて置くこともポイントだそうですよ。

Posted by kanzaki at 2015年04月01日 23:28